円舞曲を思わせる穏やかなメロディに乗せ、淡々と、切々と、手話を交えた振りで歌われる狂おしい想いに飲み込まれていく。 この"変"がたくさんつまったグループを計算中を見ていくうちに2次元キャラに愛着が湧き…声優メンバーの事をもっと知りたいと思い…どんどん好きになっていきCDを買いライブを見るようになっていた。 一時活動休止中の武田愛奈を含む5人による白組が歌うのは「甘ロリ」をコンセプトとする「キウイの主張」。
1また、当時は自分の体力的に頭が回っておらず、言いたかったことも沢山言い残してしまいました。 単体で聞いてももちろん良い曲なのだが聞く日や心情によって何度も聞いたはずの曲が別の一面を魅せてくる。
涙、涙のステージではありながら、決して湿っぽくはならず、門出の清々しさに満ちていたのも、帆風自身のキャラクターゆえだ。
容姿もかわいい。
とか、一週間くらい勝手に悩んでた。
ならば、 辞めてしまった方が…と考えるのは不思議ではない。 【ライブレポート】 Overtureで高まる会場に、時を刻む秒針の音が響き「シャンプーの匂いがした」で、この特別な夜の幕が上がる。
18そのまま自然解散するって本気で思ってたから光明だった。 最後の曲が終わり、会場が暗転してアンコール。
完全に勘違いだったらごめんなさい だったら、アニメーション・キャラクターとしての佐藤麗華という存在はどうなりますか?千春さんと一心同体的にナナニジ卒業ですか?ニコルちゃんの時みたいに声優が代わりますか? その場合麗華様のイメージ大分固まっているので難しい気がしますが 改めて、 佐藤麗華は今後どうなると思いますか? 明確な回答があれば嬉しいですが、予想などでも結構です。
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メンバー同士、微笑みを交わし、手を繋ぎ、はしゃぎまわる夕焼け色の光景は温かく、だがやはり、切ない。
「 揺れる この思いはなんだ? なぜだ? ちゃんと決めたはずなのに…」 卒業ライブのアンコールのソロでこの曲を歌うんだからたまらない、「まだ間に合う!辞めないでくれ!」と叫びだしそうになった。 アニメを見るもOPムズイの「ねえどうして人は生きていかなきゃいけないの?」という歌詞とダークな雰囲気に「アイドルアニメのOPになんて暗い曲使ってるんだ…」と驚いた。
17ナナニジの将来のことを無視するのであれば、卒業したほうが彼女たちにとっていいのかもしれないし、私もアイドルメインではなく、 声優として活動している4人を応援したい気持ちもある。
特に歌唱パートとバラエティーでの換えが効かない。
多分一番、いろいろと信仰が深かったんじゃないかなって感じるるーりーが手紙を読む場面が個人的に一番しんどかった。
卒業は悲しい事だが終わりがあるがゆえに美しいというジレンマに悩まされている。
普段は見えないフリをして、今の楽しい時間が永遠に続く…そう思っているがその日は必ずやってくる。 中の人を売りたいのか、キャラクターを売りたいのか中途半端な経営方針のクソ運営。
なにより 帆風千春さんの卒業は他の声優志望のメンバーに少なくない影響を与えただろう。
エントリーナンバーは2番であった。
花川芽衣さんの場合は、体調不良で長期休業していた後での卒業だったため、卒業するのも止むを得ないという雰囲気はあったが、今回の帆風千春さんの卒業に関しては 青天の霹靂で、衝撃的だった。
12月23日、生配信の終わりに突如帆風さんの口から「卒業」が発表された時。 新曲の初披露の場であるとともに、リーダーを務める帆風千春の卒業公演となり、メンバーから送られた手紙にグループの固い絆が感じられた夜公演の模様をレポートする。 思えば当然だ、数千人の前で歌って踊って それも真ん中で アニメで主役をやって…悩み、苦しみ、もがかない日はないだろう。
13花川芽衣さんの休業と卒業は前述の通りだし、さらに来年1月からは柊つぼみ役の 武田愛奈さんも学業専念を理由に休業が発表されている。
ライブ開幕から萌ちゃんが涙を乾かしてる姿が目について、思わずつられそうになったけど最後まで見届けようと意外と冷静だった…と思っている。
ナナニジはアイドルの割には露出が少ない(基本的にはキャラクターの姿がメイン)し、声優にしてはアイドル的な仕事が多い。
計算中の人気はあったけど、中の人って誰?みたいな、とにかく中の人の精力的な活動がまったくそれにつながらないというか、身を結んでない感じがあった。
1stアルバムを一つの区切りにしようとしているようで、アルバム発売前後にまた大きく展開してくるんじゃないかと思うけど、予想はあんまつかない。 昼公演は席的には4列目とかなり近い席だったから、メンバー個々の表情とか細かい動きまでよく見える席だった。
そんな年の瀬。 8人曲としてリリースされた楽曲がまたひとつ全員曲へとアップデートされた喜びとともに、満開の笑顔を咲かせた。
響に入るためにナナニジを辞めたのだとしたら、声優云々よりも単にナナニジの未来に悲観しただけという気がしないでもない。
キウイの主張(白組/海乃るり・西條和・白沢かなえ・涼花萌) 08. 解散やん解散」ってずっと言ってた。
過去に書き上げて、ボツにしていたものだが。
涼花と河瀬は、両側から不意打ちで帆風を抱きしめた。
それでもセンターに立ち続けている彼女が弱い少女であるはずがなかった。
でも、れったんと倉岡が戻ってきた。
アニメ始まる前の取材を通して、なごみんがたまらなく大好きになったんだから、まったく節操ってものがない。