ロゴマーク デザインは、日本の伝統工芸再生をライフワークとし、日本にとどまらずイタリアを始め国際的に活躍するデザイナー、喜多俊之氏が担当。 近代の都会生活では感じられないものがここにあります。
15フレンチの技法を用い、食材のおいしさを最大限に生かした創作力あふれるお料理の数々をお楽しみください。
そこへ、 「今の建物にこそ価値があるので、再生をして活用していきたい」と、 提案にうかがったところ、大変喜んでくださったことから、 NIPPONIAプロジェクトの第1弾物件候補となりました。
篠山城下町ホテルNIPPONIAは、約400年の歴史を持つ篠山城の城下町全体を「ひとつのホテル」と見立て. 現在では、主屋、離れ、土蔵、庭園が残っており、庭園にはその昔に篠山城の見張り台として使われていたとされているエノキの大木がシンボルツリーとして佇んでいます。
株式会社NOTE奈良• そのONAE棟を中心に、リノベーションの経緯をご紹介したいと思います。
百聞は一見にしかずと言いますが、まさにそのとおりで、 写真ではなかなか伝わりきらないなぁ、といつも思います。
あそこの塀は……」 と懐かしそうに説明をしてくださる家主さんを見ていると、 早く再生した姿を見てもらいたいと強く思ったのでした。
ならまちづくり株式会社(奈良県奈良市)• 内覧会・コンサートだけでなく、オープンした後の様子も見ていて気がついたのですが、 足を運んでくださるまちの人たちの装いが、いつもとはちょっと違っているんです。
次のページ 古民家再生を引き受けた職人たちの思いとは? Page 2 ONAE棟は、外から見るだけでも、十分に広く立派な建物であることがよくわかります。
時間を重ねた歴史ある建物の中に生まれた客室、 丹波篠山をはじめとした、地域の豊かな食材をふんだんに使った創作フレンチ、 既存の歴史施設・飲食店・店舗などと連携した歴史的城下町のまち歩きアクティビティなど、 「歴史あるまちに、とけこむように泊まる」をコンセプトとした、 地域の暮らし文化を体験する、新しいスタイルの宿泊施設となっています。
このまま放っておけば、この美しい村の古民家と自然環境が失われようとしていました。 丹波篠山の旬の味覚がふんだんに盛り込まれたフレンチを堪能した翌日は、 城下町散策の後、城下町にあるお食事処でランチを楽しまれたり、 篠山で一泊、竹田で一泊と歴史的建造物に泊まる旅を満喫されたりと、 さまざまな過ごし方でNIPPONIAを楽しまれています。
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一般社団法人ノオト理事の伊藤と申します。
そんな動きが日本中に広がると、もっと地方がおもしろくなる。
古地図によると西の城門正面に位置し、城門がなくなった現在では、 篠山城跡方面から西向きに伸びている道路の突き当りに位置しており、 西町というエリアのシンボルになっている建物です。 カウンターは古家具をリメイクしたもの。
5フロントのある「オナエ棟」にて駐車券をお受け取り下さい 空間・設備 オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い 携帯電話 docomo、au、SoftBank、Y! 当時、既に4世帯しか済んでおらず、それ以外が全て空家になっていました。 NOZI棟と同じく河原町にあるSION棟は、 もともと、とある企業保養施設として運用されていましたが、 篠山城下町ホテル構想にご賛同いただいたことで、第1弾物件に加わりました。
株式会社NIPPONIA大学(H31年4月以降) 主な取引先様. 江戸幕府にも献納され、宮内庁にもお買上げされたことにより一気に名を高めた「丹波の黒大豆」、持統天皇の奨励により栽培が始まったと言われ、日本書記(704年)にも登場する「丹波栗」、香りの良さ弾力に富んだ歯ごたえで広く知られる「丹波松茸」、粘り強さは長いもの約4倍とも言われ、滋養強壮や疲労回復に効果的な「山の芋」といった山のもの、丹後・但馬の鮮魚、蟹といった海のもの、秋には丹波篠山の豊かなかな森の恵みを受け育ったイノシシや鹿が楽しめるジビエ、兵庫県内産の非常に肉質の良いとされるブランド牛「但馬牛」。
【車をご利用のお客様】 フロントのある「ONAE」にて、スタッフが駐車場をご案内いたします。
ただ、「ここにも昔は蔵があってな……。
みのまちや株式会社(岐阜県美濃市)• やはり、みなさん気になる資金面の話を、よく読んでいただいているようです。 かつ、ファンドからの投融資が決まったとはいえ、決して潤沢とは言えない予算。
16NOZI この建物は、国の伝統的建造物群保存地区(伝建地区)に指定された河原町の一角にあります。
古図によると、建物は現状の約4倍、敷地は2倍あったとされています。
ONAE棟レストランスペースの土間。
おかげさまで、多くのお客さまにお越しいただいております。
篠山市の中心部から車でわずか6~7分、小さな谷筋を北上すると、景色はタイムスリップしたかのようにのどかな農村へと変わっていきます。 ただ古いものを残すだけではなく、現代の生活にあわせて、 新しいものを取り入れるべきところもあります。 今回は、2015年10月にオープンした 〈篠山城下町ホテルNIPPONIA(ニッポニア)〉のリノベーションの経緯や、 ホテルの詳細についてご紹介、ということなのですが、 ノオトって何する人たち?という方や、 初めましての方は、ぜひバックナンバーをご覧ください。
19建物自体も篠山城下町の町家の特徴を色濃く残しており、 まち並み景観として大きく貢献していると評価され、 篠山市景観重要建造物の指定を受けています。
毎年秋に3000鉢の菊が並ぶ「篠山市菊花展」など、菊は今も、篠山の人々に愛されています。
ONAE棟1階玄関にあった建具が、明かりとりとして2階吹き抜けに嵌めこまれている。
篠山城下町ホテル NIPPONIAについて NIPPONIAブランドのフラッグシップとして2015年10月3日にオープンする「篠山城下町ホテル NIPPONIA(ニッポニア)」は兵庫県篠山市北新町に位置する、約400年の歴史を持つ、国の史跡に指定されている篠山城の城下町全体を「ひとつのホテル」と見立て、築100年超の古民家を含む4棟を、宿泊施設、飲食店等として改装した宿泊施設です。