このたびは私たち「ひまわり歯科」の医院ブログに訪れていただき、誠にありがとうございます。 8でほぼ中性の状態を保っています。
以前、通常お口の中は唾液の働きにより 中性(pH約6. 例えば,1/4のリンゴと1/4のリンゴを足せば1/2のリンゴになる。
環境にスクロースなどが豊富な場合は菌体内に 多糖体として貯蔵し、環境に糖がない場合は多糖体から酸を産生し続ける。
歯が中性にもどる条件 歯が中性にもどる条件とは何か。
そしたPHが5. フッ素とは? フッ素は通常NaF、CaF 2などとして存在し、歯質の強化、う蝕原因菌の活性を阻害してう蝕の発生を 抑制します。 しかし、これからはう窩のプロセスを停止させることで、健康な歯を守る診療こそ求められています。
生活習慣を改めたほうが良いでしょう。
一口ジュースを飲む。
さらに最近は、「食後のハミガキは、臨界PHを越える20~30分後が望ましい」 といったことも言われるようになりました。
この期間にミュータンス菌の感染に気をつけて、他の菌の定着を図ればよいです。
「おやつ」は生活のなかに潤いを与える「甘い」魅力ですが、同時にむし歯菌にとっても格好の活躍の条件になるのです。
そして、どうせガムを噛むなら、 本当に歯に良いものを噛んでいただきたいんです。
逆に緩衝能が低ければ、脱灰時間が長いだけでなく再石灰化の時間がなくなってしまいます。
今回のステファンカーブにあるように、唾液の効果を存分に発揮出来る方法やムシ歯になるメカニズムを知れば、ヒトが本来持っている力によって「宿主及び歯」に関する要因においては、ムシ歯になるリスクを減少させることが可能です。 酸性に傾きやすい=糖度の高い食べ物 甘いスイーツ・スナック菓子などが酸性に傾きやすい食べ物の代表と言えます。
3唾液の抗う蝕作用・・・緩衝作用、洗浄作用、カルシウムイオンの供給、など。 摂取後、急激にpHが低下し歯が脱灰され始める。
唾液分泌が少ない人や甘いものがやめられない子供などにも有効です。
7 砂糖液による洗口時の歯垢pHの変化 下のグラフは、ステファンカーブとして知られている、砂糖水でうがいをしたときのプラーク中の pHを表したグラフです。
こんにちは! 大江院 歯科衛生士の倉岡です。
しかし、あまり神経質になって食べ物を制限する必要はありません。 (図1) 前者が具体的概念の世界。 「pH」の数値が4から8まで書かれていますよね。
13) 口の中の歯垢は 一気に酸性にかたむきます。
緩衝能が高ければ、脱灰時間(赤のゾーン)が短く再石灰化の時間 (青のゾーン)が長くなります。
カテゴリ• 歯に対する作用 1.フルオロアアパタイトの生成 フッ素が萌出後の歯の表面に直接作用して、ハイドロキシアパタイトから フルオロアパタイトを生成してエナメル質に耐溶解性を与えます。
70歳以上になると唾液腺の萎縮に伴う唾液分泌の減少もありますが、多くは 何らかの基礎疾患により処方されている薬剤の影響が高いとも言われています。
永研会クリニック歯科です。 唾液の機能としてこの再石灰化促進作用もあります。 職種から探す• なので、どんなにだらだらと過ごしたい日であっても、ごろごろ寝たいお休みの日であっても!食後はしっかりと歯みがきを行い、お口のなかを綺麗に保つことが大切となってきます。
3プラークコントロールを向上させるために歯ブラシを変えたり、ムシ歯予防効果の高い歯磨き剤を使用したり、ムシ歯になりにくい甘味料を使ったり等、ムシ歯予防のアプローチ方法は様々ありますが、唾液の機能を理解し、ムシ歯を作りにくいように口内環境を整えたり、その機能を十分に発揮させるために食事の取り方や間食の仕方、歯磨きを行うタイミングを変えていくことはとても効果的で実践しやすいムシ歯予防方法だと思います。 おやつに砂糖は切り離せないものです。
分からないことや気になることがありましたら気軽にお問合せ下さい。
子ども達が理解できているだろうと思って話をしても、そうでないことが多い。
もちろん、お口の中を汚れたままにしておくと、この再石灰化の促進は妨げられます。