共有機能を利用すれば、他のメンバーと同時に編集したり、チャットでやりとりをしたりといった操作も可能です。 以下に、3段階の業務フローで記載する内容を図解しています。
9適切な記号と簡潔な テキストで要素をわかりやすくする• 先に用途や目的を決めておけば、その目的に沿った書き方ができるため、より理解しやすいものとなります。
タスクの記号を配置 準備段階で時系列に並べたタスクを、関係者別に配置します。
せっかく準備したマニュアルがうまく機能しない、といった状況を避けるためにも「何を目的に」「どのような基準で」「どこまでカバーするか」といった内容を検討することが大切です。
全体の中の担当業務を見ることで自分の立ち位置が分かり仕事の意義を実感できると思います。
たとえば同じ製品の取扱説明書も、エンドユーザー向けのものと修理作業者向けでは、前提となる読み手の知識量が大きく異なりますし、使用する場面やマニュアルから欲しい情報まで変わってくるでしょう。 ただ、どうしても書きたい内容の場合は、検索回数を調べずに書き始めています。 ただし、企業によって書類の管理方法・支払い方法などは異なるため確認してください。
3実際の受発注業務の流れ では、受発注業務がどのように行われるか、手順を追って見ていきましょう。
業務マニュアル作成のポイント 以上が業務マニュアル作成~運用までの大まかな流れです。
要件定義の品質が高ければ、そのプロジェクトの品質が工程中ずっと引き継がれる可能性が高まりますが、その逆ならば結果も然りです。
ご興味があればぜひご参加ください。
フローチャートにまとめて、業務の見える化を 今回紹介したツールだけでなく、ExcelやPowerPointといったOffice系のソフトでも、図形機能を用いることで、フローチャートは作成できます。 矢印を追加 タスクの流れを確認しながら、矢印記号を正しい方向へ配置します。 ほかにも知識や技術があればマクロを使って、自社で必要な機能を追加できます。
13「端子」の上にかざすと周りに小さな四角が4つ現れるので、底辺の四角をクリックすると、緑の丸がついた直線が描かれます。 そのため、コーヒーを作る部分にフォーカスして細かく記載するのは間違っています。
「何について」「誰に」「何で作って」「どうやって見てもらう」この4点がハッキリしていないと目的が曖昧になってしまい、情報の整理やマニュアルの構成を考えるときにうまくまとまらなくなってしまいます。
この場合は、コーヒーを作る部分を別の業務フローとして作図するのが良いでしょう。
受発注システムで作成する 受発注システムを使えば、フローチャートを簡単に作成できます。
大きい粒度からだんだんと細分化することで、いきなり細かな 粒度から作っていくと見えてこない業務プロセスが見えてきます。 基本的にどのシステムでも、非機能要件で検討すべき内容は同じである場合が多いため、すでにあるフォーマットを転用することで、資料作成や事項の抽出にかかるコストを削減しましょう。
定期的な更新 マニュアルを作成して、公開して、ヒアリングをして、終了! とはまだいきません。
業務フローを作ると、一度考えたことが形に残るので、次からもう一段階深い考えが浮かんでくるという効果もあります。
マニュアルの上手な運用方法 3-4. 上場を目指す企業のコーポレート部門の方、上場を支えるコンサルタント、 監査法人、金融機関の方々は その企業が上場する企業としてやっていけるのかどうかを判断する際の 一つの指標として、業務フローを確認します。
システムの流れだけでなく、業務フローにも使用することができます。 特に分岐点は、必ず図形を変更することをお勧めします。
また、作業を進める中でメモの書き込みもできるため、「作って終わり」ではない実用性のあるフロー図が完成します。
図やイラストを多く用いることで、読み手にとって読みやすくより理解しやすいマニュアルにできます。
同じ作業はコピペやグループ化での移動をするなど、操作を知っているだけで効率的に作成することができます。
この際にも「5W1H」を意識し、時系列に沿って作業の順序を組み立てることが有効でしょう。 目安としては、部門の下位組織である部署が移り変わるまでを 一つの業務として、それらの業務が どのようにつながっているかを記載します。
12時系列が見えやすいデザインにする 業務フロー図の時系列が分かりにくいと、開始・終了をひと目で認識することができません。
フローに入れるべき情報を整理する 業務フロー図を作成する目的は業務の視覚化・共有であり、フロー図の作成そのものが目的ではありません。
ユーザーに向けてなら、詳細を簡略化した概略を、製造に使うなら製造に必要な詳細な業務フローが必要になってきます。
業務フローの役割やルール、種類とは? 最初に、業務フローの役割や種類、業務フローが必要となるケースについて説明します。
すると、詳細手順として登録した内容が作業図形の番号を伴って一覧で表示されます。 マニュアルの内容が古くなってしまうと、せっかく作ったマニュアルも今の現場の状況と合わないとして徐々に使われなくなってしまいます。
業務フローの使い方は組織によってさまざまですが、仕事の流れを視覚化し、業務の内容をわかりやすくすることで、業務の改善や効率化につながります。 業務フローで最も使われる記号で、一般的な処理や作業を表します。
ステップ3.詳細手順の一覧を作成する 『』ならたったこれだけの手順で業務フローマニュアルを作成できます。
ですが、業務フローを見ても流れがわかりづらかったり、内容が間違ったりしていると、業務フローの目的から大きくはずれてしまいます。
フローチャートを作るときはまずおおまかに業務の手順をメモに書き出してから図を組み立てます。
『目標』は、それがどのような結果になったときに達成されたかを定義する指標です。 3段階で記載する理由は、それが業務の抜け漏れがないことを 把握するために必要だからです。
4以下に、L-3で使用するオブジェクトの凡例と、 それを使ったスイムレーンの例を載せます。
流れの向きを明らかにする時は矢印を使うようにしましょう。
A4サイズ1枚に収めるなどあらかじめサイズが決まっている場合は、作業の最初に「表示」タブで「ページレイアウト」に設定しておくと、印刷したときのイメージがわかるので配置しやすいでしょう。
フローチャートの基本は各プロセスをシンプルな形で整理し、個々の作業ごとのつながりを明確化することにあります。