なぜ字が写る？ノーカーボン紙
「裏カーボン印刷」は運送会社の配送伝票など、今でも多く使われています。
6使う側も原理が分かりやすいです。
ノーカーボン用紙の弱点 [ ] ノーカーボン紙の主な弱点を列記する。
同じ筆圧で試してみてください。
スポンサーリンク ノーカーボン紙の仕組み こちらはかなりややこしいです。
減感インキの盛量が過度に印刷された物は顕著に 症状が現れます。
そして、冒頭でご紹介した「インパクトマーカー」（ゴルフボールの痕跡が残る商品）のように、１枚で発色するさらに特殊な紙もあります。
それぞれ上用紙（Ａ紙）、中用紙（Ｂ紙）、下用紙（Ｃ紙）がありますが、白色よりも価格が高くなります。
カーボン紙は一面にカーボンを塗布した紙で、紙を重ねてその間にカーボン紙を挟んで使用された。
（金型のあたり確認にも）• なぜ字が写る？ノーカーボン紙 発色の原理 ボールペンの筆圧やドットプリンターの印字圧が加えられると、 紙裏面に塗布してあるマイクロカプセル（発色剤）が壊れて無色染料が、 紙表面に塗布してある顕色剤と化学反応を起こして発色します。 すすですから、まあ黒鉛ですよね。
17伝票や申込書などに幅広く使われています。 筆圧、印圧により下の紙（2枚目や3枚目）に写る用紙を「複写用紙」と云います。
感圧紙自体は、すすや蝋、油などを混ぜて 耐久性のある紙に染みこませて作られる。
従ってこのような行為で複写が可能なため、別名「 感圧紙」とも呼ばれる所以である。
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下用紙（業界用語で、「B BOTTOM 」や、単に「下」とも）• 対応機種 カラー複合機• 管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。 今日はこの辺で終わります。 60番手がコピー用紙とほぼ同等の厚さで、流通量や使いやすさから40番手が最も一般的です。
なぜ字が写る？ノーカーボン紙 発色の原理 ボールペンの筆圧やドットプリンターの印字圧が加えられると、紙裏面に塗布してあるマイクロカプセル（発色剤）が壊れて無色染料が、紙表面に塗布してある顕色剤と化学反応を起こして発色します。 一方、刷色を変えずに１枚目を白の紙、２枚目をクリームの紙・・・のように紙色をかえることで刷色を変えた時と同様に伝票の内容が判別でき、より視認性も高まります。
必要枚数を、セット（組）毎に、はがして硬い物の 上でボールペンで強くお書き下さい。
写真は（恥ずかしながら）私が実際に打った痕跡です。
複写帳票に使用されるノーカーボン紙（感圧紙）。
ノーカーボン紙は、顕色剤とカプセルが筆圧やタイプ圧により発色反応するものです。 ・直射日光にさらすと写り難くなります。 いや～、ゴルフって難しいですね～。
・ノーカーボン紙の文字が消える。 ただ、ノーカーボン紙は 少し勉強したことがあります。
いわゆる感圧紙です。
下記参照 減感 [ ] 減感（げんかん）は、複写印刷物を構成する場合、特に任意のページの特定の場所に対し、ノーカーボン紙の複写効果を無効（つまり写らないようにすること）にする効果である（例えば、ノーカーボン紙で構成された受領書の「受領印欄」のみ、複写しないようにする時など）。
下の紙に制限がなく、どのような紙にも複写できるのですが触れた面はどこでも汚してしまいます。
たとえば、2枚複写の場合は1枚目を「黒発色用紙」とし、2枚目は通常のノーカーボン紙でOKです。 この失敗から生まれた複写用紙がノーカーボン用紙である。
請求書や申込書のようなビジネス的な用途は勿論ですが、それのみならず「インパクトマーカー」のように、この特殊な機能を活かしてもっともっと「面白い」そして「便利な」使い方が開発されるといいですよね。
あら不思議！ 書いた文字や線が2枚目、3枚目にも写っています。
これだけでは紙に染み込まないので ロウソクとか油と混ぜて染み込ませる。
筆圧、印圧により下の紙ほど写りが薄くなりますので、最大の複写枚数は6枚迄が良いでしょう。
トヨシコーにお任せ下さい。 LBP8730i／8720／8710／8710e• （クリーム）• 関連項目 [ ]• セルフ（シングル紙） 原紙の表面にカプセルと顕色剤を一緒に塗布しており、筆圧や印字圧によって一枚単独でも鮮明に発色します。 ノーカーボン紙（感圧紙）の 紙の厚さについて 複写伝票で使用するノーカーボン紙の厚さは、N40、N50、N60、N80、N100、N130などがあります。
LBP9950Ci／9900Ci• 普通は上質紙ですが別にコピー用紙でも クラフト用紙でもカーボンがつけばいい。
それだけです。
・ボールペンによっても、かなり差が出るようです。
（薄クリーム）• 裏カーボン紙（バックカーボン紙）は伝票などの用紙の裏面に直接カーボンを塗布したものでカーボン紙を用紙の間に挟まなくても下の紙に複写できる。
早く書くと圧力にムラが出来てダメです。 管理人はカーボン紙もノーカーボン紙も 製造に関わったことはありません。
・落下等、 衝撃を与えると発色する場合があります。
ストロング 直射日光にも強く、かつ塩ビに対しても消色・退色の恐れがありません。
また、「白色」に限り、厚さの番手があります。
間違うと発色しない場合があります。 ノーカーボン紙の書類に筆記用具などで圧力を加え、カプセルを圧力で押しつぶすことで染み出た無色インクが下に面する複写面（中用紙と下用紙の表面）に塗布された発色剤とさせ、発色させることが可能となっている。
3この加減が難しいんだと思います。
通常だと上用紙の裏面に塗られていた染料入りマイクロカプセルと、中用紙や下用紙の表面に塗られている顕色材が、この特殊な紙では1枚の同じ面に塗布されています。
私も一丁「新商品」を考えてみよっかな～。
トヨシコーにお任せ下さい。
