何とも まあ 惨め で 滑稽 で つまらない 話 だ。 #1 もしも狛治と恋雪さんが逆だったら

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お好きなところからどうぞ• 鬼滅の刃【第155話】のストーリーネタバレ それでは 鬼滅の刃【第155話】のストーリーを見ていきましょう! 今回はストーリーを• 狛治と恋雪• 幸せの崩壊• 鬼舞辻との出会い の3部に分けてお話していきます。 ではどうぞ! 狛治と恋雪 タイトルが「役立たずの狛犬」。 もう切ない。 前回に引き続き猗窩座の過去編。 病に苦しむ恋雪の姿に父の姿が重なる。 恋雪の看病をしている人間の頃の猗窩座、狛治。 布団の中で狛治に謝る恋雪。 「 いつもごめんね。 私のせいで鍛錬もできないし 遊びにも行けない・・・」 どうやら恋雪の体は相当弱いらしく、一晩中つきっきりの看病が必要だそう。 厠に行くにも抱えなければいけないというくらいの状態らしい。 父親で慣れている狛治は看病を苦に思わず、病人の方が辛いし苦しいと分かっています。 「 遊びたいとは思わない昔から。 空いた時間にそこらで鍛錬してるので気になさらず」 狛治はそう言いながら額に乗せる手ぬぐいを洗う。 そして今夜は花火があるらしく、見に行ったらどうかと気遣う恋雪に、 「 そうですね 眩暈が治まっていたら背負って橋の手前まで行きましょうか」 とこともなげに返します。 その言葉に驚き、沈黙する恋雪。 「 今日行けなくても 来年も再来年も花火は上がるからその時行けばいいですよ」 とくに表情も変えず手拭を絞って恋雪の額にのせてあげます。 そんな狛治の言葉にしくしくと泣き出す恋雪。 看病は苦じゃない狛治も女の子の涙はどうにも居心地が悪くなるそうで渋い顔。 場面が変わり恋雪の父、慶蔵との会話。 井戸水を柄杓でのみながら、 「 ハクジのハクはコレか。 狛犬の狛かあ。 なるほどな」 笑顔で狛治に語りかける慶蔵。 「 お前はやっぱり俺と同じだな。 何か守るものが無いと駄目なんだよ。 お社を守ってる狛犬みたいなもんだ」 そう言って豪快に笑います。 なんでもこの道場は老人が山賊に襲われていたのを助けた所、その技に感動した老人から譲りうけたものらしい。 しかしながら見えるだけで山賊6人はいるのだけど笑顔で傷一つなく倒してる・・・素流強すぎない? そんな道場になぜ門下生がいないのか・・・ どうやらその土地と道場を自分のものにしたかった隣接の道場の奴らは面白くないので嫌がらせをしていたらしい。 なるほど小さい。 やり方がせこい。 そのせいで門下生が増えなかったそうだけど狛治は救われたそうで・・・ 月日が経って三年後。 狛治、十八歳。 恋雪は十六歳。 恋雪はかなり症状がよくなったようで一緒に仲良く洗濯とかしちゃってます。 なんだか甘酸っぱい。 そんなある日、慶蔵から手招かれ恋雪と三人でお話。 「 この道場を継いでくれないか狛治。 恋雪もお前のことが好きだと言っているし」 それに対し狛治は「は?」と頭が真っ白な様子。 呆然と恋雪を見ると顔を赤くし俯いています。 かわいい。 そこでようやく理解が追い付いたのか同じく赤くなる狛治。 慶蔵と真っ赤になった恋雪の前で深々と頭を下げます。 そしてモノローグ。 吐きそうだった 隔膜が痙攣して 嫌な予感に鳥肌が立っていた 顔面蒼白で固まる狛治。 門の前にいた人が駆け寄り、 「 誰かが井戸に毒を入れた・・・!」 「 慶蔵さんやお前とはやり合っても勝てないから」 「 あいつら酷い真似を」 「 惨たらしい・・・あんまりだ!!」 「 恋雪ちゃんまで殺された!!」 呆然と話を聞きながら狛治は在りし日の約束を思い出します。 「 本当に俺でいいんですか?」 どうやら慶蔵との話の後に花火を一緒に見に来たよう。 「 子供の頃花火を見に行く話をしたの、覚えていますか?」 と問いかける恋雪にうろたえる狛治。 狛治の中では何気ない一言だったようですが、それは恋雪には忘れられない一言でした。 「 今年花火を見れなかったとしても、来年・・・再来年見に行けばいいって言ってくれた」 「 私は来年も再来年も生きている自分の未来がうまく想像できませんでした」 恋雪も狛治と同じ、未来に希望が持てなかったんですね。 さらに父も母もきっとどこかで諦めていたこと。 狛治だけが当たり前のように未来を語ってくれたことが嬉しかったこと。 はにかみながら一生懸命話す恋雪。 「 私は狛治さんがいいんです。 私と夫婦になってくれますか?」 自分の手を握る恋雪の手を握り返す狛治。 「 はい。 俺は誰よりも強くなって一生あなたを守ります」 打ちあがる花火の中、涙を浮かべながら微笑む恋雪。 結局口先ばかりで何一つ成し遂げられなかった。 残された狛治は復讐を果たします。 そしてモノローグ 素流道場の親子が毒殺された後 生き残りの門下生一人が隣接する剣術道場を襲撃 剣術道場の六十七名を殺害したのは 素手による 頭部破壊 内臓破壊 殆どの遺体は潰れて原型もなくひしゃげた上 体の一部が大きく欠損 顎や脳や目玉 手足内臓が 天井及び壁に 飛び散り張り付く 地獄絵図 生存していた女中も正気を失った あまりの荒唐無稽な内容に この記録は三十年程して作り話ということで廃棄されている 鬼舞辻との出会い 惨殺後、夜の街を歩く血まみれの狛治。 血を滴らせ、息を切らして歩いていると前の橋に人影が・・・ 「 鬼を配置した覚えの無い場所で、鬼が出たとの大騒ぎ。 態々出向いて来てみれば。 ただの人間とはな。 何ともつまらぬ。 」 そういって狛治の前に立つ着物姿の男。 狛治が殺そうとすると、相手は顔色も変えず 狛治の眉間に指を突き出しそのまま貫きます。 「 十二体程強い鬼を造ろうと思っているんだ。 」 手を貫通させたまま語り掛ける男、鬼舞辻無惨。 頭が貫かれた状態で狛治は「 もう全てがどうでもいい」とつぶやきます。 そして最後のモノローグ。 守りたかったものはもう何一つ残っていないというのに。 家族を失った世界で生きていたかったわけでもないくせに。 百年以上無意味な殺戮を繰り返し。 何ともまあ惨めで 滑稽で つまらない話だ 泣きながら冷たくなった恋雪を抱きしめる狛治。 アオリ文は「 零れ落ちたものはあまりに多く・・・-」 記憶を取り戻した猗窩座は果たしてどうするのか。 注目の次回です。 鬼滅の刃【第155話】感想および考察 前回から引き続き猗窩座の過去でしたが・・・ これは辛い。 辛すぎる。 妓夫太郎の時といい、鬼になるまでの過程が・・・ 盗みを働いてでも父親の薬を求めたり、恋雪の看病もつきっきりで行ったり、やり方はともかく優しい少年だったんだと痛感しますね。 父親の遺言通り真っ当に生きていけるという期待を持った途端こんなことになってしまったら復讐もするでしょう。 ただ妓夫太郎と違うのは鬼になりたかったわけでも、生きていたかったわけでもないというところです。 偶然鬼舞辻に出会ってしまったがゆえに、一番最初の願い「強くなること」を追い求めて生きてしまったと。 復讐を終えた狛治の前に現れる鬼舞辻。 外見は元の人間の姿に近いです。 十二鬼月を作る話をしているところとなるとかなり昔のようですね。 過去を取り戻した猗窩座がどうなるのか。 やはり首を切られているからそのまま消えてしまうのでしょうか? それともまだ何か動きがあるのか・・・ 次回も目が離せません!.

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【吾峠呼世晴】鬼滅の刃213斬【今年花火を見れなかったとしても】

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出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第155話 週刊少年ジャンプ2019年21号 みなさんおはこんばんにちは!!!! トンガリです!! 猗窩座の過去回想後編です。 思ったよりもしんどかったです。 話が……重い……。 1ページ目の「病で苦しむ人間は何故いつも謝るのか」ってセリフが既に凄く重い。 でも確かにそう思います。 一番辛く苦しんでいるのは病に苦しむその人なのに、何とももやもやする話です。 好きで病気になる人はいません。 病気になってでもやめたいこと避けたいことがある人も、置かれている環境が健全とは言い難い状況になっているとも考えられます。 とにかく前回の話で語られた父の件もあり、そういったもやもやしたものに誰よりも憤りを感じていた狛治は誰よりも本来あるべき物事の道理が見えていたんじゃないかと思うトンガリでした。 恋雪ちゃんも狛治に看病されている間、謝ってばかり。 そんな恋雪ちゃんを文句のひとつも言わず面倒見る狛治。 「看病で唯一面倒だと思ったのは、会話の途中で恋雪がやたらめそめそ泣くことだった」 唯一ですよ唯一。 今回の話を読んで一番感じたのは狛治 猗窩座 の本来の性格。 物凄く合理的で落ち着いていて、素直な面を見ることができました。 今までの戦闘狂イメージだけだった猗窩座とはどうにも繋がりません。 狛治を見ていると本当に人のためになること、人を守ることが向いているというか、慶蔵さんが言っている通り、というタイプだったのでしょうか。 守るべきものがいて、諍いの起きない方法で守れるのであればこんなにも落ち着くものなんですね。 慶蔵さんが「狛犬の狛かあ」と言った時、ハクジのことを「コマジ」と変換しているトンガリはドキッとしました。 ちゃんと辞書登録しなくては。 慶蔵さんも「お前はやっぱり俺と同じだな」と言っています。 素流武術を編み出したのも人を守るためだろうと思いますが……。 どれくらいの強さだったんだろう。 やっぱり気になる。 この人はこの人で「至高の領域」にたどり着いてたのかな。 老人が山賊に襲われていたのを助けて、その老人から土地と道場を継いだ慶蔵さんはその土地を自分たちのものにしたかった隣接した剣術道場に嫌がらせをされていました。 そのせいで素流道場には門下生が増えませんでした。 しかし素流道場での稽古と恋雪ちゃんの看病で狛治の心は救われました。 月日が流れるのは速いもので三年後、狛治十八歳。 十六になった恋雪ちゃんは殆ど臥せることもなくなり普通に暮らせるようになっており、二人は結ばれ幸せに暮らしましたとさ。 恋雪ちゃんと狛治の表情の変化、息を呑むような初々しい距離感。 鬼滅の刃短編集「もうひとつの結末」の中でも文句無しの名作ですよこれは。 しかしそうはいかないのが鬼滅の刃。 もうほんとに過去回想となると不穏で不運で不幸なことにしかなりません。 出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第155話 「日も暮れる前には道場に戻ったのに」 「聞く前から吐きそうだった横隔膜が痙攣して」 「嫌な予感に鳥肌が立っていた」 出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第155話 「俺は大事な人間が危機に見舞われている時、いつも傍にいない」 「約束したのに」 慶蔵さん、恋雪ちゃん。 二人の命を奪ったのはまさかの 「人間」。 隣接する剣術道場の人間が、土地が欲しいというたったそれだけのちっぽけな理由で二人の命を……。 惨い……。 読んでいて変な声が出ました……。 余りにも猗窩座と狛治が繋がらないので、本当にただの好青年と可愛らしい娘さんとの幸せになる物語に思えて……。 恋雪ちゃんは子供の頃に狛治に言われた「来年も再来年も花火は上がるからその時行けばいいですよ」という言葉に救われていました。 出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第155話 と言うのも、いつも床に臥せっていた恋雪ちゃんは何年も先に自分が生きている未来を想像できなかったから。 母も同じで、娘が死ぬところを見たくなくて自殺した、父も心のどこかで諦めているのがわかっていた、と。 「だけど狛治さんには私の未来が見えていた、当たり前のことのように」 「来年再来年の話をしてくれたんです本当に嬉しかった」 この場面の二人のやりとりが余りにも美し過ぎてトンガリは死にました。 狛治の約束、これはもちろん命を賭けてでも守り通すつもりで放った本当に本気の言葉でしょう。 そして普通に暮らせるようになるまでになった恋雪ちゃんの懸命な頑張り。 父ですら諦めていた「か細い命」。 しかし狛治との出逢い、狛治との生活の中で生きたいという意欲と生き抜くという意志をより一層強くしたのでしょう。 狛治もと考えていたのがまた色んなことを感じさせます。 自分の未来はうまく想像できなかったのに、同じく未来のことを想像できない人の未来は当たり前のように見ることができた。 そしてそのことが「誰かに好かれる未来」という何よりも想像できなかった未来に繋がった。 これもうほんとにどうしようもないほど胸が苦しくなります……。 吾峠先生の感情の機微を描く能力はどんな分野でも輝くものがあると確信できる名エピソードではないかと思います……。 でも全部悲劇に繋がるからこんな風に感じるのかもしれませんけどね! こればかりは分かりません!! でもでもこんなに読者の感情を揺さぶることができるのであれば作家としてはとびっきりの才能ですよね!!? という訳でここからは奉行所に残された狛治による惨殺事件の記録です! 出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第155話 出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第155話 いや記録廃棄されてるんかーい。 残されているとは一体。 もはや漫画が違う程の惨劇。 これはまだ人の手によるものです。 この強さ……素流道場がその辺の鬼に襲撃されても普通に撃退してましたよね……? 鬼から町を守った素流の二人が鬼殺隊に入り、日輪メリケンサックで鬼の頭を破壊しまくる未来……。 出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第155話 狛治の悲劇と1ミリも関係の無かった鬼舞辻無惨の登場です。 なんにも関係無いのにこの偉そうな感じときたら。 しかしさすがにこの強さの狛治ですらも、一息で間合いを詰めて瞬殺。 今の所、鬼舞辻無惨は普通に戦っても強い!という印象がないんですがやはり強いんでしょうね。 そりゃ おそらく 呼吸も使えない素手の武術家ならば一瞬でも苦戦したらまずいか……。 あと無惨様って意外と人の噂で動くんですね。 偉そうにしてますけど「夜の内に」と走ってきたんですよね。 配置した覚えの無い場所での鬼騒ぎを聞いて、もしや文献にあった鬼以外の人外生物か!?とか考えがあった可能性も否めない。 鬼が居るなら天狗や河童がいても不思議ではないですからね。 この時代だと人魚なんかもか。 地味にこういった超生物に関してもアンテナ張っていたかもしれませんね。 出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第155話 そしてまさかの猗窩座最古参説が誕生してしまいました。 この時代は無惨が始まりの剣士に襲われた前なのか後なのか……。 後だとしたらまた無惨は臆病者と言われてしまいます。 出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第155話 「鬼になって記憶を無くしまた俺は強さを求めた」 「守りたかったものはもう何一つ残っていないというのに」 「家族を失った世界で生きていたかったわけでもないくせに」 「百年以上無意味な殺戮を繰り返し」 「何ともまあ惨めで、滑稽で、つまらない話だ」 本当につまらない話だよ!!!!(号泣) これは猗窩座死ななくてもいいんじゃ……と本気で考えてしまいましたよ!! ずるい話です……後からこんな回想して……。 あと今回に限っては無惨があんまり悪くない……。 今まで全ての諸悪の根源が鬼舞辻無惨に収束していたのに今回は人間……。 猗窩座が過去に暴力をふるっていた人間の復讐とかでもなく、ただの隣人……。 こうなると猗窩座は本当にもう何もないじゃあないですか……。 つらい。 という訳で猗窩座の回想が終わりましたが。 猗窩座は仲間になってほしいと思っていましたが、猗窩座はこのままあっちに行って、地獄に付き合ってくれる恋雪ちゃんと共に地獄での罰に耐え、生まれ変わってまた恋雪ちゃんと結ばれて欲しいと思います。 それしか感想ないですってくらいトンガリは狛治と恋雪ちゃん夫婦にグッときました。 あ! もしかしてそうやって生まれ変わった世界がキメツ学園!?!? キメツ学園で中身狛治に戻った猗窩座見たい!!!!!!! しかし慶蔵さんは炭治郎に似ていたけど特に始まりの剣士とかとは関係なく、 恋雪ちゃんは瞳が花だったりしたけど特に触れられることはなく、 今回の過去回想はかなりの完成度の高さで完結していましたね。 猗窩座の技名とか見た目とかが花火っぽくてまた涙がこみ上げてきたり……。 猗窩座嫌いじゃないです……。 記憶なくなってたって言うし情状酌量の余地が……。 ううう……。 どうなることやら……次回……。 いつも読ませて頂いてます! 自分が好きな漫画を同じ人が読んでこんなに素敵な感想を残している人がいるんだと思うと、とても心が弾みます。 おかげ様で毎週読む楽しさが何倍にも増して楽しいです!! アカザさんは煉獄さんの命を奪った憎むべき相手だったのにこの1ヶ月で憎しみが一転、あまりに哀れなキャラクターになりました。 妓夫太郎と堕姫の時にも思いましたが、鬼舞辻無惨よりも鬼を鬼らしくするのは鬼のような心の人間が生み出す悲劇なんじゃないかと、この作品は本当に考えさせられる漫画だと思います。 さらに、伏線! ネットの感想で知りましたが、 アカザの使う技の名前は何と「花火」の名前から由来してるみたいです!!! 恋雪さんと見た、花火!術式展開の時の「雪の羅針盤」! この伏線の回収には涙が溢れて止まりません! 例え、記憶は無くてもアカザの心と身体は覚えてたんだなぁ。 恋雪さんと狛治の逢瀬を! 長々とコメントすみません。 これからも楽しみに読ませて頂きます!• コメントありがとうございます!! そう言って頂けると感無量です。 泣きます。 好きな作品の感想を書いて、同じ作品を好きな人にコメントをもらって交流できるって、この世の中でも最上級にとびっきりな喜びです……。 猗窩座も妓夫太郎堕姫兄妹も凄く良いキャラクターになりましたよね。 悪人は悪人だと思うトンガリですが鬼滅の刃だと何故こうも印象が転換されてしまうのか……。 鬼のような心の人間はまさしく仰られている通りだと思います。 人によって壊された幸福は余りにも遣る瀬無いです……現実的すぎます……。 猗窩座の技とかですよね!! トンガリもコメント等で色々教えて頂きまして震えていました!!!! 記憶を失っても心や魂や身体が覚えていたってヤバいです! 本当に狛治の回想は真に迫るものがありました。 言葉では語り尽くせません。 でも何より嬉しいのはきっとブログを読んで下さっている方々は同じように何かを感じてくれているだろうなぁと思えることです。 同じ作品を読んでいても色んな感想があると思います。 でも今回の話は、種類は違えどたっくさんの人の胸に何かを響かせたと感じています。 鬼滅の刃を読んで育った人は心が強くなる。

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鬼滅の刃179話ネタバレと感想!ワニ先生に人の心がないせいで鬼滅本誌勢が地獄?

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出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第155話 週刊少年ジャンプ2019年21号 みなさんおはこんばんにちは!!!! トンガリです!! 猗窩座の過去回想後編です。 思ったよりもしんどかったです。 話が……重い……。 1ページ目の「病で苦しむ人間は何故いつも謝るのか」ってセリフが既に凄く重い。 でも確かにそう思います。 一番辛く苦しんでいるのは病に苦しむその人なのに、何とももやもやする話です。 好きで病気になる人はいません。 病気になってでもやめたいこと避けたいことがある人も、置かれている環境が健全とは言い難い状況になっているとも考えられます。 とにかく前回の話で語られた父の件もあり、そういったもやもやしたものに誰よりも憤りを感じていた狛治は誰よりも本来あるべき物事の道理が見えていたんじゃないかと思うトンガリでした。 恋雪ちゃんも狛治に看病されている間、謝ってばかり。 そんな恋雪ちゃんを文句のひとつも言わず面倒見る狛治。 「看病で唯一面倒だと思ったのは、会話の途中で恋雪がやたらめそめそ泣くことだった」 唯一ですよ唯一。 今回の話を読んで一番感じたのは狛治 猗窩座 の本来の性格。 物凄く合理的で落ち着いていて、素直な面を見ることができました。 今までの戦闘狂イメージだけだった猗窩座とはどうにも繋がりません。 狛治を見ていると本当に人のためになること、人を守ることが向いているというか、慶蔵さんが言っている通り、というタイプだったのでしょうか。 守るべきものがいて、諍いの起きない方法で守れるのであればこんなにも落ち着くものなんですね。 慶蔵さんが「狛犬の狛かあ」と言った時、ハクジのことを「コマジ」と変換しているトンガリはドキッとしました。 ちゃんと辞書登録しなくては。 慶蔵さんも「お前はやっぱり俺と同じだな」と言っています。 素流武術を編み出したのも人を守るためだろうと思いますが……。 どれくらいの強さだったんだろう。 やっぱり気になる。 この人はこの人で「至高の領域」にたどり着いてたのかな。 老人が山賊に襲われていたのを助けて、その老人から土地と道場を継いだ慶蔵さんはその土地を自分たちのものにしたかった隣接した剣術道場に嫌がらせをされていました。 そのせいで素流道場には門下生が増えませんでした。 しかし素流道場での稽古と恋雪ちゃんの看病で狛治の心は救われました。 月日が流れるのは速いもので三年後、狛治十八歳。 十六になった恋雪ちゃんは殆ど臥せることもなくなり普通に暮らせるようになっており、二人は結ばれ幸せに暮らしましたとさ。 恋雪ちゃんと狛治の表情の変化、息を呑むような初々しい距離感。 鬼滅の刃短編集「もうひとつの結末」の中でも文句無しの名作ですよこれは。 しかしそうはいかないのが鬼滅の刃。 もうほんとに過去回想となると不穏で不運で不幸なことにしかなりません。 出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第155話 「日も暮れる前には道場に戻ったのに」 「聞く前から吐きそうだった横隔膜が痙攣して」 「嫌な予感に鳥肌が立っていた」 出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第155話 「俺は大事な人間が危機に見舞われている時、いつも傍にいない」 「約束したのに」 慶蔵さん、恋雪ちゃん。 二人の命を奪ったのはまさかの 「人間」。 隣接する剣術道場の人間が、土地が欲しいというたったそれだけのちっぽけな理由で二人の命を……。 惨い……。 読んでいて変な声が出ました……。 余りにも猗窩座と狛治が繋がらないので、本当にただの好青年と可愛らしい娘さんとの幸せになる物語に思えて……。 恋雪ちゃんは子供の頃に狛治に言われた「来年も再来年も花火は上がるからその時行けばいいですよ」という言葉に救われていました。 出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第155話 と言うのも、いつも床に臥せっていた恋雪ちゃんは何年も先に自分が生きている未来を想像できなかったから。 母も同じで、娘が死ぬところを見たくなくて自殺した、父も心のどこかで諦めているのがわかっていた、と。 「だけど狛治さんには私の未来が見えていた、当たり前のことのように」 「来年再来年の話をしてくれたんです本当に嬉しかった」 この場面の二人のやりとりが余りにも美し過ぎてトンガリは死にました。 狛治の約束、これはもちろん命を賭けてでも守り通すつもりで放った本当に本気の言葉でしょう。 そして普通に暮らせるようになるまでになった恋雪ちゃんの懸命な頑張り。 父ですら諦めていた「か細い命」。 しかし狛治との出逢い、狛治との生活の中で生きたいという意欲と生き抜くという意志をより一層強くしたのでしょう。 狛治もと考えていたのがまた色んなことを感じさせます。 自分の未来はうまく想像できなかったのに、同じく未来のことを想像できない人の未来は当たり前のように見ることができた。 そしてそのことが「誰かに好かれる未来」という何よりも想像できなかった未来に繋がった。 これもうほんとにどうしようもないほど胸が苦しくなります……。 吾峠先生の感情の機微を描く能力はどんな分野でも輝くものがあると確信できる名エピソードではないかと思います……。 でも全部悲劇に繋がるからこんな風に感じるのかもしれませんけどね! こればかりは分かりません!! でもでもこんなに読者の感情を揺さぶることができるのであれば作家としてはとびっきりの才能ですよね!!? という訳でここからは奉行所に残された狛治による惨殺事件の記録です! 出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第155話 出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第155話 いや記録廃棄されてるんかーい。 残されているとは一体。 もはや漫画が違う程の惨劇。 これはまだ人の手によるものです。 この強さ……素流道場がその辺の鬼に襲撃されても普通に撃退してましたよね……? 鬼から町を守った素流の二人が鬼殺隊に入り、日輪メリケンサックで鬼の頭を破壊しまくる未来……。 出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第155話 狛治の悲劇と1ミリも関係の無かった鬼舞辻無惨の登場です。 なんにも関係無いのにこの偉そうな感じときたら。 しかしさすがにこの強さの狛治ですらも、一息で間合いを詰めて瞬殺。 今の所、鬼舞辻無惨は普通に戦っても強い!という印象がないんですがやはり強いんでしょうね。 そりゃ おそらく 呼吸も使えない素手の武術家ならば一瞬でも苦戦したらまずいか……。 あと無惨様って意外と人の噂で動くんですね。 偉そうにしてますけど「夜の内に」と走ってきたんですよね。 配置した覚えの無い場所での鬼騒ぎを聞いて、もしや文献にあった鬼以外の人外生物か!?とか考えがあった可能性も否めない。 鬼が居るなら天狗や河童がいても不思議ではないですからね。 この時代だと人魚なんかもか。 地味にこういった超生物に関してもアンテナ張っていたかもしれませんね。 出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第155話 そしてまさかの猗窩座最古参説が誕生してしまいました。 この時代は無惨が始まりの剣士に襲われた前なのか後なのか……。 後だとしたらまた無惨は臆病者と言われてしまいます。 出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第155話 「鬼になって記憶を無くしまた俺は強さを求めた」 「守りたかったものはもう何一つ残っていないというのに」 「家族を失った世界で生きていたかったわけでもないくせに」 「百年以上無意味な殺戮を繰り返し」 「何ともまあ惨めで、滑稽で、つまらない話だ」 本当につまらない話だよ!!!!(号泣) これは猗窩座死ななくてもいいんじゃ……と本気で考えてしまいましたよ!! ずるい話です……後からこんな回想して……。 あと今回に限っては無惨があんまり悪くない……。 今まで全ての諸悪の根源が鬼舞辻無惨に収束していたのに今回は人間……。 猗窩座が過去に暴力をふるっていた人間の復讐とかでもなく、ただの隣人……。 こうなると猗窩座は本当にもう何もないじゃあないですか……。 つらい。 という訳で猗窩座の回想が終わりましたが。 猗窩座は仲間になってほしいと思っていましたが、猗窩座はこのままあっちに行って、地獄に付き合ってくれる恋雪ちゃんと共に地獄での罰に耐え、生まれ変わってまた恋雪ちゃんと結ばれて欲しいと思います。 それしか感想ないですってくらいトンガリは狛治と恋雪ちゃん夫婦にグッときました。 あ! もしかしてそうやって生まれ変わった世界がキメツ学園!?!? キメツ学園で中身狛治に戻った猗窩座見たい!!!!!!! しかし慶蔵さんは炭治郎に似ていたけど特に始まりの剣士とかとは関係なく、 恋雪ちゃんは瞳が花だったりしたけど特に触れられることはなく、 今回の過去回想はかなりの完成度の高さで完結していましたね。 猗窩座の技名とか見た目とかが花火っぽくてまた涙がこみ上げてきたり……。 猗窩座嫌いじゃないです……。 記憶なくなってたって言うし情状酌量の余地が……。 ううう……。 どうなることやら……次回……。 いつも読ませて頂いてます! 自分が好きな漫画を同じ人が読んでこんなに素敵な感想を残している人がいるんだと思うと、とても心が弾みます。 おかげ様で毎週読む楽しさが何倍にも増して楽しいです!! アカザさんは煉獄さんの命を奪った憎むべき相手だったのにこの1ヶ月で憎しみが一転、あまりに哀れなキャラクターになりました。 妓夫太郎と堕姫の時にも思いましたが、鬼舞辻無惨よりも鬼を鬼らしくするのは鬼のような心の人間が生み出す悲劇なんじゃないかと、この作品は本当に考えさせられる漫画だと思います。 さらに、伏線! ネットの感想で知りましたが、 アカザの使う技の名前は何と「花火」の名前から由来してるみたいです!!! 恋雪さんと見た、花火!術式展開の時の「雪の羅針盤」! この伏線の回収には涙が溢れて止まりません! 例え、記憶は無くてもアカザの心と身体は覚えてたんだなぁ。 恋雪さんと狛治の逢瀬を! 長々とコメントすみません。 これからも楽しみに読ませて頂きます!• コメントありがとうございます!! そう言って頂けると感無量です。 泣きます。 好きな作品の感想を書いて、同じ作品を好きな人にコメントをもらって交流できるって、この世の中でも最上級にとびっきりな喜びです……。 猗窩座も妓夫太郎堕姫兄妹も凄く良いキャラクターになりましたよね。 悪人は悪人だと思うトンガリですが鬼滅の刃だと何故こうも印象が転換されてしまうのか……。 鬼のような心の人間はまさしく仰られている通りだと思います。 人によって壊された幸福は余りにも遣る瀬無いです……現実的すぎます……。 猗窩座の技とかですよね!! トンガリもコメント等で色々教えて頂きまして震えていました!!!! 記憶を失っても心や魂や身体が覚えていたってヤバいです! 本当に狛治の回想は真に迫るものがありました。 言葉では語り尽くせません。 でも何より嬉しいのはきっとブログを読んで下さっている方々は同じように何かを感じてくれているだろうなぁと思えることです。 同じ作品を読んでいても色んな感想があると思います。 でも今回の話は、種類は違えどたっくさんの人の胸に何かを響かせたと感じています。 鬼滅の刃を読んで育った人は心が強くなる。

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