マルコ と 銀河。 『マルコと銀河竜』体験版プレイレポ!体験版なのに100枚以上のCGカットを使う銀河級ドタバタADV

マルコと銀河竜 感想

マルコ と 銀河

買ったのはGALAXY EDITION(高いほう)です。 こちらには設定資料集や絵コンテ集などが付いていますがまだ読んでいません。 「楽しみでしょうがない」記事で書いたとおり、わたしは本作でアルコを演じている声優の 吉田有里さんのファンです。 購入したのも「推し声優の演技が聞けるから」という理由が大きいです。 (あと公式実況プレイが面白かったのも一因) その点から感想を述べると、吉田有里ファンとして本作を買ってよかったと本当に思います。 吉田さんのこうした「普通の」演技というのは、わたしが知る限りでは2018年の劇場アニメでのペッツ役でしか聞いたことがありません。 (他にもあったら教えて下さい) したがって、もし『マルコと銀河竜』をプレイして吉田有里さんの(ハイトーンでない)演技に魅了されて 「もっと聞きたい!」と思った人はぜひ『フリクリ オルタナ』をよろしくお願いします。 かなり良い役を貰えているので。 2つの異なる声で見事に演じ分けた、と書きましたが、アルコの演技でわたしがいちばんグッと来たのは 「普通の声のなかに地声が見え隠れしている」ような演技でした。 これはわたしが感じた限り本編中でたった一度だけで、「……」のような、明確な文字のない台詞でした。 具体的にどこの台詞だったのか思い出せなくて申し訳ないのですが、聞いたときになぜだかめちゃくちゃ胸にきたのを覚えています。 個人的な本作のベストシーン(?)です。 本人がどの程度「混じり合い」を意識したのかはわかりませんし、もしかしたらこのように解釈されるのはむしろ「演技ミス」なのかもしれませんが、それでも人間形態でありながらドラゴン形態の声色が一瞬顔をのぞかせたようなあの演技は、アルコの感情の高ぶりを見事に表現していたとわたしは感じました。 台詞の「内容」ではなく「演技」に泣かされるというのは初めての体験でした。 ) ではここからは、推し声優補正をなるべく取り除いた作品自体の感想に移ります。 まず、既にプレイし終わった人からさんざん言われている「ボリュームの少なさ」「ストーリーの短さ、物足りなさ」について。 これは正直、わたしはまったく感じませんでした。 プレイ前から「ゆっくりやっても9〜10時間くらいで終わる」と知っていた(インタビュー記事にて)ので、むしろ「まだ終わらないのか?そろそろ終わるか?さすがにもう終わるだろ。 ……終わったー」という感じでした。 実際、わたしのプレイ時間は9時間くらいでした。 しかし、自分はプレイした皆さんの多くと違う点があります。 それは、 そもそもノベルゲームをほとんどやったことがないという点です。 ちゃんとプレイしたのは、1ヶ月くらい前にやったSummer Pocketsが初めてなので、実質これが2本目です。 だから「ボリュームが少ない」と感じる人はおそらく、これまでにやってきたノベルゲームの膨大な経験・記憶から「この値段ならこのくらいの長さは欲しい」という前提があって、それと比べているのでしょう。 比べることが悪いとまでは言いませんが、この『マルコと銀河竜』は一般的なギャルゲー形式のノベルゲームとは一線も二線も画しているので、単純にボリューム比べだけして酷評するのはちょっとお門違いというか、可哀想なのでは?と思います。 『マルコと銀河竜』はなにしろ立ち絵より多いくらいの圧倒的なCG数(1000枚超)と、それに複数のカートゥーンアニメーションパートがあります。 したがって、既に言われているようにプレイ感はノベルゲームというよりも劇場アニメであり、「読む」のではなく「観る」のであるから、そもそも一般的なギャルゲーとはジャンルが違いすぎます。 (一般的なギャルゲーをほぼやったことのないわたしが言うのもアレですが……)フルプライスのノベルゲームとしてはちょっとボリューム不足で高めかもしれませんが、劇場アニメの円盤を買ったと思えば全然安いし満足できるのではないでしょうか。 わたしはボリュームに関しては全く文句ありません。 従来のノベルゲームではあり得ないような挑戦をいくつも重ねて新しくかつ質の高いものを作っているのだから、従来のノベルゲームよりもボリューム当たりの単価が高くなって当然ではないかと思います。 インタビューにもあるように、本作は「ノベルゲームをやったことのない人」をターゲットに制作されている面も大きいので、普段からギャルゲーを嗜む歴戦の猛者たちが、ギャルゲーの土俵で本作を評するのはあまり適切ではない気がします。 (もちろん、従来のノベルゲームの価値観をそのまま援用できる面もたくさんあると思いますが) では、ボリューム以外の感想を。 ストーリーはまさに『マルコと銀河竜』というタイトル通り、特に終盤はマルコとアルコの関係性にかなり絞って収束していったな、という感想です。 そのシナリオ自体はわりとありふれたお涙頂戴モノと言ってしまえばそれまでですが、ちょっとだけ泣きました(わたしは死ぬほど涙もろいので「泣きました」は大した褒め言葉ではない)。 百合オタク、関係性のオタク及びクソデカ感情好き各位なら高確率で刺さると思います。 むしろメイン2人に絞るのであれば、他のサブキャラクターたちはそんなに要らなくない?と少し思いました。 いっそ「やっぱり個別ルートがほしかった」的な感想を抱く余地を完全に無くすほど「もっと」1本道でも全然良かったのでは?とさえ思います。 せっかくノベルゲームの常識を塗り替える意欲作を打ち出しているのですから。 いや、テラとかハクア(と愉快な怪人たち)とか非常にいいキャラはいたので「まったく要らない」とまでは思いませんが、彼女たち全員を上手く使えていたか?テキトーに処理していないか?……と、ちょっとモヤる部分はあります。 特にガルグイユ。 しれっとメイン4人に名を連ねているけれど、果たしてストーリー上で本当に必要だったか、本作において彼女は十分に魅力を発揮できていたか、という問いには……素直には肯けません。 まぁ声優が田中睦心さんなので許しちゃうところはある。 (金森氏〜〜〜!) (あと単純に最後まで残った疑問として「スーパーのおばさん」と恩田姉妹はなぜ絡まないの?そこの関係性はどうなってる?これは自分がちゃんと読めていないだけ?正直、この姉妹がいることで「親子」という物語の軸がブレている気もする) シナリオ全体としては、基本的にドタバタギャグというか、どういうノリなのかまったく意味不明なシーンもかなり多くて戸惑いました。 シリアスとコメディのバランスや移行が「これでいいんか?」と思うこと頻り。 これはシナリオのはと氏の作家性らしいので全面的に否定することは出来ません。 しかし個人的には「not for me」と言ったところでしょうか。 つまらなかったわけではありませんし、むしろそこそこ楽しめましたが、例えばこれで前作『ノラとと』もプレイしてみよう!とまでは思いませんでした。 (わたしはそもそもギャグ調じたいあまり好みではありません。 人それぞれ趣味趣向があるので仕方ないですね) そして本作の目玉である「膨大なCG」について。 体験版だけで使い切って、それ以降は大してそんなでもないんじゃないかと少し心配もしていましたが、杞憂でした。 というか「え、そこで何枚も使う?切り替える必要ある?」と贅沢さに戸惑いさえしました。 ただし、かと思えば逆に「ここのやりとりこそCGの使いどころだろうに……」と思うシーンもあり、CGと立ち絵の割り振り基準が理解できない面もありました。 もう一つの目玉であるアニメーションについて。 PCのスペックの諸事情で実はまだちゃんと観れていないのが残念ですが、体験版にあったカートゥーン調アクションの他にも幾つか趣向を変えたアニメーションもあって「攻めてんな〜」と楽しくなりました。 どんどん挑戦を続けていってほしいです。 ただ、游子さんやイセザキ姉妹など、カートゥーン調のキャラデザが作られているのにアニメ本編にはほとんど登場しないキャラがいるのは勿体ないし残念に思います。 (もしかしたら自分の見落としもあるかもしれません) 音楽について。 それぞれの曲じたいにまったく文句はありませんが、ところどころ「ここでその曲使う?シーンと合っていないのでは……」と思う場面が多々ありました。 これもひょっとしたらはと氏特有のノリの一部なのでしょうか。 ますます分からない…… OP曲「飢餓と宝玉」は100点満点中1億点です。 全人類聞きましょう。 あと忘れていた、アルコ以外の声優の演技(一部)について。 主人公マルコの声は井澤詩織さん、素晴らしいですね。 特徴的な声ではあるんだけど、そのままで普通のキャラクターに馴染むこともできるって凄いと思います。 吉田さんとのラジオ、めちゃくちゃ楽しみです。 テラ・イセザキを演じた内山夕実さん、幅広い役柄に定評がありますが、今回は「声質自体は」わりとナチュラルな感じで、ただしキャラがキャラだけに乗りに乗っていた印象です。 シリアスになるとゆゆゆの風先輩を思い出す演技でした。 パンダグラフ役の種﨑敦美さんは相変わらず死ぬほど上手いですね。 あまり「上手いかどうか」という観点で聞かれることのない狂人キャラであっても台詞の端々から圧倒的な演技力の高さを感じました。 このパンダグラフでさえ途中ツッコミにまわったのにはマジかよ……と驚愕しました。 あとはハクア役の石見舞菜香さん。 『さよ朝』のマキアで知った方ですが、声質が良いのでクール・ダウナー系も全然いけますね。 ハクアはもっと色々な面を見てみたくなるキャラクターでした。 クリア直後の大まかな感想としてはだいたいこんなところでしょうか。 わりと否定的なことも書きましたが、はじめに言ったとおりわたしは吉田有里さん目当てで買ったのでまったく後悔していませんし、それを差し引いてもかなり楽しめました。 アニメ展開にも期待してしまいます。 とりあえず今はこんな感じで。 未プレイの人は体験版をやるか、公式実況プレイ動画を観てはいかがでしょうか。

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マルコと銀河竜 感想と考察

マルコ と 銀河

マルコサイドでは元奴隷少女のギャグ系アクション活劇を描く• マルコは元天才ピアニスト幼女。 コンクールで好成績を収めたことを母に報告しようと喜び勇んでいたところ、母は殺されマルコは拉致され奴隷に堕ちた。 マルコを買ったのはとある盗賊団の親分であり、マルコは奴隷労働に従事することとなる。 しかしそこへ銀河竜アルコが到来!マルコに目をつけて食べようとするが、マルコはでありクソまずかったのだ。 アルコはマルコと契約し、マルコが美味しい時期になったら身体を捧げることを代償にパートナーとなる。 斯くしてマルコは成長し、盗賊団の稼ぎ頭となるのであった。 そんなマルコはとあるミッションで宝玉をゲット。 この宝玉をめぐって宇宙規模での争奪戦に巻き込まれることになる。 マルコはこの宝玉が危険な代物であることを察知し、親分に渡せばろくなことにならないであろうと早期に売りさばこうする。 ついでに自分の母親探しを開始。 マルコの手元にあるのは母親の上半身が焼け焦げた一枚の写真。 これを手掛かりに故郷を探しあて、痕跡を辿っていく。 しかしマルコが宝玉を持っていることから、マルコの故郷は危険にさらされていく。 故郷には異星人から地球を守るための学校や大砲が整備されており、マルコは彼女らに協力する。 体験版で描かれるのは、撃退イベント。 の体内に入って『働く細胞』よろしく体内の機関がキャラ化された劇が展開され、を体内で暴走させていたウイルスを倒して危機回避に成功する。 ハクドでは宇宙の支配者の娘の葛藤を描く• ハクアの父は宇宙の支配者を名乗り、惑星を滅ぼして回っていた。 娘のハクアは父親から後継者として期待されていたが、父の信条を共有することができず、現状に疑問を抱いてた。 そのため学校にも通わずヒキコモリがちになっていたところ、宝玉を求めて地球にやってくることになる。 ハクアは人間の負の感情をエネルギーとしており、それを増幅させようとする。 しかし、物語の舞台であるマルコの故郷では人が皆、善人であったかく好意的であったのである。 力を出せずに困ったハクアは、学校に通うことでイジメのターゲットになろうとする。 けれども、学校でも生徒たちから温かく迎え入れられる。 ハクアの部下たちは情報収集のためにコミュニティに溶け込むと称してなぜかおでん屋を展開し、しばらくは平和ムードが漂う。 そしてこれまたトートツに歯医者イベントが発生!銀河竜アルコが虫歯になり歯医者に治療に訪れるイベントでマルコとハクアが遭遇するのである。 ここでマルコはハクアに宝玉を奪われてしまって大わらわ。 さらにそこへ第三勢力としてマルコの親分が登場。 親分が連れていたのはハクアの父が滅ぼした惑星の姫君ガルグイユ。 かつてハクアは滅ぼした惑星の生き残りたちに父親を殺してもらおうと、ごみコンテナから残党を逃していたのだ!その残党のうち、運よく生き残った姫君が復讐にやってきたのである。 こうしてマルコ、ハクア、ガルグイユと3つの勢力が激突する!果たしてマルコは母親に会えるのか!?宝玉争奪戦はどうなるのか!?お楽しみに!といったところで体験版はお開きとなります。

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『マルコと銀河竜』評価は「非常に好評」:ハイスピード展開のアニメーションノベルゲーム【新作レビュー】

マルコ と 銀河

TOKYOTOONの完全新作ゲーム「マルコと銀河竜」のオフィシャルウェブサイトが10月25日(金)にオープンいたしました。 大人気作品「ノラと皇女と野良猫ハート」スタッフがお送りする本作は、ADVゲーム内にオリジナルアニメーションが収録される他、CG・スチル1,000枚級の超大作となります。 「マルコと銀河竜」のパッケージ版は2020年2月28日の発売を予定。 パッケージ版はサウンドトラックCDや設定資料集など豪華特典が封入された「GALAXY EDITION」と、通常版の「STANDARD EDITION」の2種類を発売予定です。 全国の販売店では10月25日より予約受付を開始。 東北地方• 関東地方• 中部地方• 近畿地方• 中国地方• 四国地方• 九州地方• 北海道• 青森県• 岩手県• 宮城県• 秋田県• 山形県• 福島県• 茨城県• 栃木県• 群馬県• 埼玉県• 千葉県• 東京都• 神奈川県• 新潟県• 富山県• 石川県• 福井県• 山梨県• 長野県• 岐阜県• 静岡県• 愛知県• 三重県• 滋賀県• 京都府• 大阪府• 兵庫県• 奈良県• 和歌山県• 鳥取県• 島根県• 岡山県• 広島県• 山口県• 徳島県• 香川県• 愛媛県• 高知県• 福岡県• 佐賀県• 長崎県• 熊本県• 大分県• 宮崎県• 鹿児島県• 沖縄県• その他.

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