自分では気づかなくても、他の仲間が感じた微かな違和感や気付きが鍵になることもあるので、そうやって謎を解いた時の達成感は他人数協力ゲームでしか味わえない楽しさだと思います。 アリスと謎とくらやみの物語遊んだ感想 まず、想像以上のクオリティに感動しました。
妙なジレンマです。
謎解きプレイヤよりも、『EXIT』や『アンロック』が好きなボードゲーマーがターゲティングされている気配を感じますし、そういった方の元に届けばと思う限りです。
複数の仲間とプレイする場合はこの物語の進行の都合上、勝手な行動が出来ず、加えて物語が分からない状況だと謎解きも十分に楽しむことが難しい印象です。
シャーロック・ホームズの追悼という第二弾も発売されてます。 感想 ネタバレ抜きだとどうしてもあっさりした感想になってしまうのですが、上述の通りストーリが凝っていて没入感が高く、また謎の難易度も高すぎないため、物語を楽しみつつそこそこの謎解きに挑みたい人にはうってつけだと思います。 物語を読む動作が謎解きの間に挟まりますので、この作品では明確な制限時間はありません。
5価格は1080円• (この作品の魅力について語り始めると序文だけで10万文字は軽くいきそうなので省略します) あまりにも有名で、パロディしやすい作品であることから、『アリス』をモチーフとする作品はそれこそ山のようにあります。 謎解き初心者でもボードゲーム初心者でも楽しめる内容になっていると思います。
読み物としても面白い話。
テーブルの広げて展開していくのはボードゲームならではの楽しさがありました。
謎解きの解答は分かってしまうので複数回プレイは難しいですが、友人と共有してのプレイは出来ると思います。
初心者おすすめ度 初心者さんにも比較的優しい仕組みがあるので、勧めやすいですね。 ESCALOGUE様制作の「アリスと謎とくらやみの物語」です。
付属品が多いので遊ぶ時は、できれば広いテーブルの上で遊ぶことをおすすめします。
文面には基本的に手を入れていませんが、一部、ネタバレや個人情報に関する点などを削除しております。
ネタバレにならない範囲でいうならば、謎解き中にキットのなかのものをなくさない ように、広い床に広げてやるのがいいと思います。
その「ある人物」というのが、あなたです。
もうおわかりですね? そう。
特徴は、美しいコンポーネントと、LINEを用いたストーリーテリングです。 (クリックで画像拡大できます) スポンサーリンク 各項目の詳しい評価解説 物量 評価基準である、NAZOLETよりかは ちょっと多いかも?という感じ。
闇の中に取り残された彼女を救えるのは、あなただけ。
(過去にやったEXITやUNLOCKは文化の差なのか、結構わかりづらいものがあったりしますので)これでもうちょっと安かったらさらによかったんですけどねー。
謎が書かれたカードと手がかりとなるカード。
加えて、プレイ時間も長くなる要因になってます。
色濃い闇の中を怖々歩き始めたアリスでしたが、間もなく「ある人物」と通信する手段を手に入れます。
初心者を交えて遊ぶには非常に良いバランスだと思います。
だから高めに8とつけています。
文章量も多いため、90分というのは本当にストレートで解けた場合の時間で、概ね2時間~3時間程度は見ておくほうが良さそうです。 元々解くの遅いんで^^;;途中不覚にもヒントを見ましたが、凡ミスゆえに解けなかっただけだったので、見るんじゃなかったーと思ってしまった。 私も『アリス』は英語の原文も読みましたし、様々な翻訳者のものを読み比べするくらいには好きですが、本作は 非常に楽しくプレイできました。
19主人公はもちろんアリスで、舞台はたぶん不思議の国。 謎解きをあまりにも難しいものにすると、その分だけライト層からの支持が減ってしまうので、これくらいがちょうどいい難易度じゃないでしょうか? 5.原作『アリス』へのリスペクト ルイスキャロル原作の小説『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』は、世界に影響を与えた優れた文学作品として、いまなお著名な作家たちからも崇められている古典的名作です。
また、謎解きという性質上、1回限りしか遊べませんが、いわゆるコンポーネント破壊が一切なく、丁寧に遊びさえすれば、友だち間で貸し借りできますし、謎解きプレイヤよりもボードゲームプレイヤを向いて作られている、という印象です。
今回は5人で遊びましたが、途中2問ほどで少し詰まったものの概ねサクサクと解いて、ちょうど2時間程度でした。
こうして部屋を圧迫していくんだろうな、他の作品も買いだして。