斎藤 工 監督。 斎藤工×菜々緒×福田雄一監督、自主規制音をめぐる攻防

斎藤工×のん初共演 岩井俊二監督の最新作『8日で死んだ怪獣の12日の物語』劇場公開が決定

斎藤 工 監督

斎藤:ありがとうございます。 白石:おめでとうございます。 これ、ちょっと笑ったら負けだな、という謎の緊張感がありました。 でも、面白い称号をいただいたなと思います。 正直、何を記事にしに来たんだろうと(笑)。 白石:(受賞者は)工くんと…… 斎藤:平成ノブシコブシの吉村さんと、19歳の浅川梨奈さん。 ものすごく似合ってたし、バランスも良かったですよね。 (ふんどしを)普段使いできるんじゃないかなって。 斎藤:ハハハ(笑)。 連日ふんどしを身につけていると、不思議とだんだん自分の良いポイントというか力加減というか、あるんです。 締め方とか。 「自分との対話」みたいなところはありますね(笑)。 斎藤:「ずっと温めていた」というほどでもありませんが、原作者である阿佐田哲也さんの奥様と10年ぐらい前に知り合ったんです。 それで今の若い世代の方たち、「麻雀放浪記」を知らない方たちに、どうやってこの不朽の名作を、そのDNAを絶やさないでいられるか? ということを考えてはいたんです。 ただ、それを具体的に、僕が中心になって映画化に向けて働きかけることはできませんでしたが。 でもリメイクをすることによって、特にこういう特殊なリメイクの仕方なので、これをきっかけに「麻雀放浪記」の面白さ、麻雀の面白さを知ってもらえる作品にはなったし、時間がかかったことも必要だったと思えました。 その間にオリンピックが日本に招致されたり、Jアラートが鳴る時期があったりと、10年前には思ってもいなかった展開を東京自体も……。 そういう流れになってきて「今なんだ!」っという。 不思議な流れを、この10年間見てきました。 斎藤:哲は昭和の象徴でもあります。 どっちがいいのか分かりませんが、昭和のその摩擦というか、人同士が擦れ合うというか、ダメージを受けても皮膚がかさぶたでぶ厚くなっていく……みたいな。 そういう時代の象徴である哲が現代(近未来)に来ることで、僕らが自然に受け入れているAIの台頭だったり、便利になっていく世の中で気づかないうちに失っているものを、彼に教えてもらったような気がします。 しかも、僕らが阿佐田哲也先生が書かかれた「麻雀放浪記」をリスペクトしている部分をそんなに壊さず新解釈でやれば、それはそれでまた別の一手だなぁとは思いながら作りました。 斎藤さんが監督として白石監督を尊敬する部分や見習いたい部分、撮影前後の印象で変わったことなどはありますか? 斎藤:見習うことだらけですし、それは自分も映画を作るからというよりは、映画ファンとして「観たいものを観せてくれる」監督。 そういう監督って、本当に少なくなったなと。 時代の流れとかコンプライアンスとか、「仕方ない」って言ったらそれまでですけど、白石さんの描くものは共通して「テレビじゃ観せてくれないもの」なんです。 でも映画の魅力って、それが全てだと、どこかで思っていて。 その境界線がなくて、スマホで観るものも含めて映画という時代になってきているのかもしれないんですけど。 他の役者さんたちに対してもそうでしたし、僕にとっては理想的な現場でした。 「麻雀放浪記」を再映画化する際に、設定を変えればいいとはいえ、たぶん怒られることもすごい多いんですよね。 そんな中で工くんが「生涯No. 作品を世に出す上で「世の中にこういう反響を生み出したい」といった意図はありますか? 白石:いやー、どうでしょうね……。 基本的には面白い映画を作りたいという一念でしかないんですが、ただ世の中がコンプライアンスだ何だと言えば言うほど、そのギリギリを突いていきたくなるというか。 それはどこかで少し意識してやっているのかもしれないです。 とはいえ危険な橋を渡っているようなところもあるので、そのバランスはいつも考えながらやっている。 でも、最終的には自分が楽しんで観られるものをどう撮るか、でしかないんだとは思うんですけど。 ついこの間も、詳しくは聞いてないんですが色々と怒られたみたいで(笑)。 大丈夫かなという部分はあるんですけど……というかもう、全部ですよね? 斎藤:うーん、そうですね……。 白石:何から喋っていいか分からないくらい。 斎藤:そういう要素が凝縮してる映画ではあるので……どうなんだろう。 でも、関係者に観せずに公開に運ぶということ自体が、もうヤバくないですか? 白石:(笑) 斎藤:何かを言われる前に公開するという、パワープレイですよね。 ただ僕は、映画って本当に劇場で育っていくと思うので、お客さんがこの作品をどう捉えてくれるかということで育っていく、僕らが予想もしないところに転がっていくんじゃないかなという期待値は、めちゃくちゃありますね。 なんか「この映画はこうだから、こう捉えてください」というお膳立てがあまりにも多くて、それは観る人の自由だと思うんです。 白石:盛大に叱られる可能性もあるんですけど、得も言えぬ中毒性もありますね。 だから、試写をしないって言った宣伝部がバカなのか知らないですけど、本当に関係者にも見せないんですよ!(笑)。 僕も「もう一回観たい」って言っても観せてくれないですからね。 斎藤:確かに(笑)。 僕も一回しか観てないですね。 白石:一番観たい映画が自分の映画という、「そんなことある!?」みたいな(笑)。 もう一回確認したいですよね、いろいろ。 斎藤:そうなんですよ、確認箇所が多すぎて。 その上で、やはり設定上オリンピックに向かっていたり、麻雀を促進していこうという方たちなので、この描かれ方に対して「そこはどうなんだろう?」という意見は持っていらっしゃいましたけど、映画娯楽として楽しんでいたと思います。 白石:いま国会議員の議員連盟も、麻雀を健全な頭脳スポーツとして、昔あったようなギャンブル性のない麻雀にしようとしているんですよね。 ただ、この映画はそこから逆をいっちゃってるから、褒めたくても褒めるわけにもいかないという風に僕は受け取ってますけど(笑)。 斎藤:しましたね~。 でも自然と卓を囲んでました。 白石:ベッキーが麻雀のマの字も知らなかったので、今回のためにものすごく練習したんですよ。 僕らみたいに草麻雀じゃなくて、もうスタートからプロに教えてもらったので。 プロと一緒に打っていて「スジがいいね!」って褒められてました。 雀士ですよ、彼女は。 『麻雀放浪記2020』は2019年4月5日(金)より全国公開.

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斎藤工、のん参加で「作品自体が第二形態へ」岩井俊二監督とのタッグ作が劇場公開

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「キリクと魔女」のミッシェル・オスロ監督による長編アニメ。 パリが華やいだ19世紀末~20世紀初頭のベル・エポックの時代。 ニューカレドニアからやってきたディリリはパリで出会ったオレルとともに、天才たちの協力を受けながら誘拐事件に立ち向かっていく。 音楽を「イングリッシュ・ペイシェント」でオスカーを獲得したガブリエル・ヤレドが手がけ、ソプラノ歌手ナタリー・デセイが実在したオペラ歌手エマ・カルヴェの声を担当。 日本語吹替版では、「3月のライオン」の新津ちせ、「麻雀放浪記2020」の斎藤工らが参加した。 第44回セザール賞にて最優秀アニメ作品賞を受賞。 劇場公開に先駆けフランス映画祭2019にて上映、エールフランス観客賞に輝く。 監督 出演キャスト 5月1日 17:00 現在期間限定でストリーミング配信が行われている、最前線で福島原発事故に立ち向かった男たちの戦いを描く『Fukushima 50』 フクシマフィフティ。 邦画史上最大級のスケールを誇る本作の、冒頭7分間の本編映像が期間限定… 4月17日 15:00 現在全国で公開中の、福島第一原発事故を戦い抜いた男たちを描く超大作『Fukushima 50』 フクシマフィフティ が、期間限定で有料ストリーミング配信されることが決定した。 2011年3月11日午後2時46分、日本… 3月17日 07:00 今年映画が公開となる『罪の声』の原作者、塩田武士が大泉洋にあてがきして執筆した同名ベストセラー小説を、大泉洋と『羊の木』 18 の吉田大八監督のタッグで映画化した『騙し絵の牙』が6月19日 金 から公開される。 このたび… 3月6日 20:30 日本アカデミー賞優秀監督賞を2度受賞している巨匠・若松節朗監督が、福島第一原発事故の関係者90人以上への取材をもとに綴られた門田隆将のノンフィクション作品「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発」を日本映画最大級のスケ… 3月6日 17:48 ミステリー小説「罪の声」の著者、塩田武士が俳優の大泉洋を主人公にあてがきしたベストセラー小説を、大泉自身を主演に迎えて実写映画化した『騙し絵の牙』が6月19日 金 より公開。 このたび、第一弾ポスタービジュアルが解禁となっ… 3月5日 20:30 2011年3月11日午後2時46分に発生した日本観測史上最大の東日本大震災と、それによって引き起こされた巨大な津波がもたらした福島第一原発事故。 日本人の誰もが経験し全世界が震撼した、決して風化させてはいけない事故の真実を… 2月26日 12:00 1998年にリリースされ、いまもなお多くのアーティストたちに歌い継がれている名曲、中島みゆきの「糸」が、菅田将暉、小松菜奈のW主演で映画化され、4月24日 金 に公開となる。 斎藤工、榮倉奈々ら多くの主役級キャストの出演… 2月22日 18:00 日本観測史上最大の地震となった東日本大震災時の福島第一原発事故を描いた映画『Fukushima 50』 フクシマフィフティ が3月6日 金 より公開される。 このたび、本作の貴重なメイキング映像などが収められた特別映像が… 2月20日 19:29 2月7日の公開初日から3日間で観客動員数22万人、興行収入3億円を突破する好スタートを切り、週末観客動員ランキングで初登場1位を獲得した『ヲタクに恋は難しい』の大ヒット記念舞台挨拶が20日、TOHOシネマズ日比谷にて開催… 2月19日 18:00 2011年に発生した東日本大震災の福島第一原発事故関係者90人以上に取材し綴ったジャーナリスト門田隆将による渾身のノンフィクション作品「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発」 角川文庫刊 を映画化した『Fukushi….

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斎藤工

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サクライロ 斎藤工の同名セカンド・シングル 2012年発売 を元に制作されたショートムービーで、初の監督作品です。 鈴木謙一 『アヒルと鴨のコインロッカー』『ゴールデンスランバー』『悪夢のエレベーター』 が脚色し、脚本を担当。 斎藤工が原案、キャスティングやロケ地、美術、撮影の全てに関わって制作しました。 歌の『サクライロ』は元になっていながらも、単純に歌詞を映像化したものとは違うようです。 出演:斎藤工、奥田恵梨華、水橋研二 あらすじ 画家志望の光 斎藤工 は、同じく画家志望親友の藤本と共同生活をしながら絵を描き、コンクールに応募する日々を送っている。 ある日、自分と同じように美術館に絵を持ち込む晴子と出逢い、3人の生活がスタートする。 この『サクライロ』は「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2014」で上映され、大変な人気のため、急遽大きな会場で追加上映されたようです。 甘い恋愛ドラマではない、画家としての成功を目指す3人の嫉妬も絡んだこの作品は悪い評価は聞きません。 大橋トリオの楽曲『HONEY』を元に製作された、ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2014ミュージックShort部門特別上映作品です。 出演者:田辺桃子、井浦新、星ようこ Sponsored Link あらすじ 女子高生の弥生は、母の死をきっかけに右目に眼帯をし始めた。 ある日、教室で席に着くと、机の上に港と灯台が落書きされていた。 夜間に定時制に通う生徒が描いたようだ。 消さずにいると、次々と描き足され、元々絵が好きな弥生はそこに自分も描き足し、次第に落書きを通じた会話をするようになる。 バランサー 2014 したまちコメディ映画祭 上映作品です。 出演:古張裕起(あばれる君)、斎藤工、江上敬子(ニッチェ)、近藤くみこ(ニッチェ)、常田功 バッドナイス常田)、家古祥吾(曇天三男坊)、浦浜アリサ あらすじ いいことばかり続いた主人公 あばれる君 の前に謎の男 斎藤工 が現れる。 幸・不幸のバランスを取るために、期限内にたくさん不幸を経験しないと自分の母親が死んでしまう、と言われ…。 「下品」などと言われながらも評価は高いので見てみたいです。 blank13 冒頭に書いたように、齊藤工の長編監督デビュー作となります。 公開は2018年2月3日ですが、すでに2017年『ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017』で公開され、観客賞に相当する『ゆうばりファンタランド大賞』作品賞を受賞しました。 本作は、放送作家のはしもとこうじの実話に基づいています。 出演:高橋一生、松岡茉優、リリー・フランキー、神野三鈴、斎藤工 あらすじ 13年前に失踪した父親が、余命3か月の状態で見つかる。 父親の葬儀で参列者が語ることで、13年の空白や父親の真実が明らかになっていく。 まとめ 斎藤工の監督作品は、現在はショートフィルムのみ上記三作品ですが、『blank13』がヒットすれば今後も撮り続けるのでしょうね。 今後が楽しみです! Sponsored Link.

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