。 その後、表に返してアイロンで形を整えます。
半分の7ミリ幅にカットしたり、5ミリ幅にカットしたり、生地によって変えます。
この組織は斜行しやすいので、地直しを念入りに。
多少手間はかかりますが、直線縫いだけで縫い代の始末がキレイに仕上がります。
確かに海外製の安物のTシャツの中には、衿がダルダルになってしまい着るに堪えない商品もあります。 布地にもよるのですが、袋縫いだと、出来上がりが分厚くなるように思います。
【10図説明】 身返し比翼の表側から前端のコの字形に、 コバステッチを掛けます。
ってコトで本日終了、なのですが。
この意味は、釦を掛けた時、 引っ張られて身返しが表身頃から覗かないためです。
一番大事なのは、延びないことではなく、着心地が良いことだと思うのです。
折り伏せセンターベントは、カジュアルジャケットで 裏が無い仕様や、袖先の開き等に多く使えます。 実物はこんな感じ。
1 布地を中表に合わせ、でき上がり線をミシンで縫います。
躾糸で止めてから行うと良いでしょう。
縫い代1cmあればいいかな…って思って、布地を裁断しました。
まずカフスの表側、裏側を2枚重ねて縫い合わせます。
ずれそうだったらしつけをしておきます。
身頃生地を衿で挟み込んで縫い付けられるため、ロック付け衿よりも衿は伸びにくいと言われています。
でもオリエちゃんに聞いたらココ、縫い代2cm付いてることもあるんだってー。
この5パーツが、比翼仕様を行うために必要なものです。
はじめまして。
普通にしてるとこういうカーブになってる所を、 直線気味にして生地を起こし気味で縫う。 又、折り伏せ折り代は表側へアイロン折りします。
巻きロックの縫い方 巻きロックは、3本糸ロックミシンで縫うことができます。
裾上げは、最後に行いますが、事前にアイロンでヘムを 折り、躾糸で止めてから行うと良いでしょう。
その後、縫い合わせた後ろ見頃を表に返して、縫代を割り、アイロンかけます。
それではまた次回! nyassama :. 襟を見頃と縫い合わせる いよいよ、襟を見頃に縫い合わせる工程に進みます。 ツイル目と反対方向にアイロンをかけ、タテ地が通るように整形していきます。
何かわからない部分などがありましたら お気軽にください。
それぞれのパーツの役目が分かれば、 色々なアイテムに応用できます。
でもね、悪い事は言わない。
なので割と折り伏せしやすいけど、だからといって直線と同じ、ってワケにはいかないのよね。 確かに両腕を前に出した時、後ろ見頃の布は体に張り付くようになるので力が入る箇所ですね。
前端の縫い代も一緒に縫って下さい。
そこを職人さんの技術で巻いて伏せて縫うんです。
【2図説明】 身頃を裏側にすると比翼の部分は、身頃前端から0. このシンプルさから生まれるTシャツ本来の伸縮性や柔軟性を感じていただけると幸いです。
いつもありがとうございます、また拝読します。
今回は厚手なので5ミリにカット。
簡単なようで難しい、でもコツを押さえれば簡単な三つ巻きについてご紹介します。
【15図説明】 前身頃と身返しの返しが終了しアイロン掛けも終りましたら、 前身頃と身返しを避け、比翼身返し裏布と前身頃比翼裏布のみ2枚を ミシン地縫いで止めます。
袋縫い(ミシン)の手順 折り伏せ縫いだけでも充分ですが、似ている始末の仕方「袋縫い」も合わせてご紹介します。