取材・構成:箱田高樹((株)カデナクリエイト)• <歓迎> ・アートディレクター、チーフデザイナー経験がある方。 ライター/編集者/プランナー/制作ディレクター(進行)/フォトグラファー 業務内容 ブランディングというと、企業のロゴを作ったり、商品の販促プロモーションをするイメージが強いかもしれません。 当時、目まぐるしく変化した時代の文化を巧みに取り入れながら、自身の作風も変化させた人です。
Voice02:朝日新聞社 企画事業本部 文化事業部 竹部翔馬さん 朝日新聞社・文化事業部の仕事内容からうかがえますか? 竹部:朝日新聞社が、全国の美術館や百貨店で年間約50回主催する展覧会の企画・運営です。
さまざまなかたちで現代美術を伝えます。
展覧会の広報事業を支援してほしいというご相談は多いです。
先に述べた「イノベーティブなものづくり」という意味でも、むしろこれから成長が期待できる力強さを持った方にこそお願いしたい気持ちが強い。
」を掲げていますね。 どちらかに偏らず、高度なレベルで舵取りしてくれている感があります。
「デザインの勉強会」や「プロジェクトの共有会」も定期的に行われており、社員同士が学び合いながら成長できるフィールドです。
佐野:その2つは特に期待以上に成功したイベントでした。
裏返すと、まだまだ大きなチャンスがあると思っています。
【職種の壁がなく、課題の発見・企画・デザイン・文章・写真まで、丸ごとできる醍醐味】 クリエイティブに関する全工程に関わることができるので「すべてに挑戦したい!職種を絞りきれない!」という人には最適なフィールドです。 その結果、お客さまから仕事を依頼される前に、そのニーズにいち早く気づき、先手でなんでもご提案していけますし、何か困ったときにすぐにご相談いただける関係性になります。
このプロセスそのものが、極めてアート的です。
ところで、ビジネス・ソリューション事業が立ち上がったのは3年前。
ボルボ スタジオ 青山 カフェ&バーが併設されていて、自由に利用することができる。
「表現の自由」の境界線がどこに引かれるかは、そのときの時勢や政治動向に左右される。 1案件あたり10〜15名ほどのチームを組み、紙、Web、映像、イベントなど最適なメディアをゼロベースで企画し、カタチにしていきます。
展覧会の実現に向けて長い年月を費やしてきたプロジェクトでしたので、これを機に新たにクリムトに興味を持つ方を増やしたいと考えた。 一方で、初めての取り組みということで当然課題もいくつか浮き彫りになりました。
最終チェックなどはもちろん責任を負いましたが、僕らがコントロールしたら「あえて違う角度で」とお願いした意味がない。
そんなふうに抽象と具象を交錯させながら台東区を鳥瞰でみると、埋もれていた台東区のおもしろさが浮き上がってくる。
たとえば台東区は江戸のころ、長屋が密集するまちでした。
こんなに素晴らしい魅力があるのに、それが世の中に伝わってないのはもったいない。 世界的に歴史修正主義の流れが強まるいま、この国で美術をつくり、伝え続けるためにできることはなんだろうか。
18・21〜38歳の方(長期勤続によるキャリア形成を図る観点から)。
企業広告、グラフィック、エディトリアル、Web、映像、イベントプロデュースといったクリエイティブな切り口から、課題を抽出するマーケティング、店舗づくり、企業研修・ワークショップ企画、SDGs推進、グローバル展開、経営コンサルティングに至るまで、その領域は広がり続けています。
もう一つは「普段、私たちがお会いできないような属性の方々とリレーションを持っている」こと。
慣れてきたら、1人あたり5件ほどのプロジェクトを兼任しながら、さまざまなテーマやクライアントの経験を積んでいただけます。
国内外の拠点や店舗、商品開発部、工場に出向いて、経営層から現場の社員まで何十人にもインタビューを重ねて生の声を聞きます。
脅迫、テロ予告を含む抗議電話なども殺到したため、大村秀章愛知県知事と津田芸術監督は安全上の理由から同企画を中止した。
その道のりは決して平坦ではなく、危機的状況も乗り越えてきた陰に、大小さまざまの数えきれない改善の積み重ねがあり、それが現在のイノベーションにつながっているのではないかと考えました。
「ルールをつくる側になろう」「定義する側になろう」ということを最近は考えています。
。 イベント告知などでは、メディアとしての『美術手帖』の力も大いに発揮されたのでは? 佐野:本当に大きくて、すでに現代美術に興味のあるすばらしいファンの方々に告知できていることは相当なメリットになっています。
12「アートをコントロールしつくすというのは難しいし、それでは意味がない」ということも共有できていますからね。
田尾:『美術手帖』編集部に加えて、展覧会カタログなどを手がけるデザインセンターという部署があるので、彼らと連携しながら実際にものづくりまでできるのはメリットです。
わたしたちは、広告、グラフィック、雑誌、Web、映像、イベントといったクリエイティブな切り口はもちろんのこと、企業研修、風土改革、そして経営コンサルティングに至るまで、すべてを支援できる会社として、注目されています。
コラボレーションで生まれた制作物 ほかに美術手帖のイベント、あるいはアーティストとのコラボレーションで感じたメリットは? 佐野:副次的なものですが、イベントそのものだけじゃなく、アーティストの方の創作にかける思い入れやこだわり、その「熱量」みたいなものは企画や展示を通して、すごくこちらに伝わるんですね。