実は、古典は覚えるべきことを覚え、正しい解き方をおさえるだけで、短期間で得点がのびやすいとても"割のいい"科目なのです! そこで、本記事では古典の基本的な勉強法から古文・漢文それぞれの勉強法のポイント、さらにはおすすめの参考書・問題集にいたるまで古典勉強の基本のすべてをご紹介します。 センター古文でもう一伸び!今からできるオススメの勉強法 では、本題のオススメの勉強法を紹介します。
12それでは具体的にどのような基準で選べば良いのでしょうか?基本的には以下の5点を意識してみてください。
もし学校等で配布された単語帳があるならばそれを使うだけでも十分でしょう。
最初から何時間もやろうとせずに、まずは、毎日10~15分以上、音読する習慣をつけてください。
入試レベルの問題に入る最初の1冊となっております。
講義型の参考書が好きな受験生• このレベルだと、人気のある参考書や自分に合う・合わない参考書などを好きに選んでもらって構いません。 単元ごとに練習問題がついているので覚えたことをすぐに確認できるのも魅力の1つです。 そこで、古文読解のおすすめの参考書・問題集を紹介する前にそれらを選ぶ基準について説明していきます。
13文法問題で点数をこぼしたくないという受験生 メリット• 古典文法• また、参考書・問題集を折角頑張って1周したとしても、復習をしなければ定着しません。 古文は、英語と同じように、音読することが何よりも大切。
記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございます! ここまで読んでくれたキミは、きっと勉強のやる気が出てきたところかもしれません。
指導が可能な枠に限りがありますので、少しでも気になる!と思った方は、ぜひお早めに申し込みください。
そのため、一つ一つの言葉の意味をつかむことにさえ大きな労力を要します。
まるで、アニメ「ドラえもん」の話のパターンがいつも同じなように。 この単語帳は、単語帳として非常に優秀であるだけではありません。
助動詞や敬語の識別を確実にして、直訳までを確実にできるようにすることができます。
古典単語は古文読解の核となる要素のため、繰り返し学習して定着させることが大切です。
文章を読んでいてもよくわからないという人は放置せずにこの問題集で理解していきましょう。
そのような状況を防ぐために、このような参考書で1度どのように古文読解をしていけば良いのか?ということについて学ぶのがオススメです。
知識の確認が大事か?それともたくさん実践を積みたいか? これら5点を意識して問題集選びをすることで、自分に合った1冊を見つけることができます。 古典は現代文と違って、得点力が身につきやすく、それにより国語の得点が安定します! 文系の人も 理系の人も、ぜひ参考にしてください。
18覚えた単語や句形、助動詞などの確認にもなりますし、文章を正しく理解する上で、細かい訳ができるようになることは重要なフェーズの一つです。 「今の自分は何が出来ていないのか?」逆に「どこまでなら出来るのか?」を確認して、出来ないことを出来るようにしていくのが問題集を解く目的です。
【どうしてもスマホを手放せない…というキミへ!】• 仮に古文に対してニガテ意識があったとしても、この期間で「自分は古文が得意なんだ…!」と潜在的に思えるようになること。
簡潔にまとめられているので、手早く復習をしたい人にはぴったり。
スタサプと方法論が一緒• 古文を読めるようになる実践を積むための問題集となっています。
到達度は元井先生よりも下ですが、古文読解の基礎事項を元井先生よりもイラストも含めて丁寧に説明してくれています。 敬語を得意にするために暗記しなければならない知識は『吉野式スーパー古文敬語 完璧バージョン』の、p. リアル校舎をご選択された場合でもオンライン上でご相談可能です。
中級編を使う前には初級編、中級編が終わったら上級編と分かりやすくステップアップしていけるのも良いところですね。
ある程度古文単語は身についている 最初から入試を意識して勉強していきたい人にはぴったりね! おすすめ英語長文読解参考書その3:「日栄社30日完成古文高校中級用」 レベル:受験勉強をある程度進めた人向け 12日分の基礎編と18日分の演習編で構成されており、基礎を確認してから実践的な問題に取り組むことができる問題集となっています。
ちなみに、以下の記事では古典文法の参考書について解説をしています。
古文解釈の方法が詳しく載っている• 英語や現代文と同様に文章がどのようなストーリーで構成されているのかを理解していく必要があるのです。
文章の中でどうやって文法を使えばいいのか?を理解したい• 古文が難しいのは、いちいち主語が省略されていたり、主語が入れ替わったりするために、主語がわかりにくいから。 どのように読解をしていけば、ストーリーを追うための基本の原則7つが説明されています。
17先ほどの見出しでもお伝えしましたが、いきなり古文読解で問題演習を始めてしまうと思いの他、つまずいてしまうことも多いです。 1章:逐語訳とその補訳、2章:活用と活用形、3章:用言の活用、4章:助動詞、5章:助詞、6章:内容のまとまりと意味の切れ目、 7章:引用文とその対処法、8章:敬語とその分類、9章:和歌の解釈、10章:呼応の副詞、11章:語法、文法は武器である かなり内容は濃いのですが、駿台文庫なので初学者にわかりやすくカラフルというわけではありません。
古典文法を使いこなすには、アタマ(表面)で覚えるのではなく、カラダ(内面・潜在意識)で覚えないと実際の読解には使えません。
1-2,古文の勉強は英語とほぼ一緒!? 実は、古文の成績を上げていくのに必要なことは、英語の成績を上げるための勉強をするやり方と、ほとんど同じです。
この参考書は、古典文法を学んでいくうえで必要な勉強のステップが整理されているので、文法問題で怖いものはほとんどなくなるでしょう。
数学とは違い、古文では公式が当てはまらないことが多々あるので、そのような時にどのように対処していくのかを学ばなければいけません。 南極老人いわく「彼ほど完璧に大逆転勉強法を実践した受験生はいない。
9使い勝手の良さはどうか?• 読解法の理解• 古文文法の知識が固まってきたという受験生• 難易度がとても高い• もちろん、いきなり過去問を解いて点数が取れるはずはありません。
音読は、習慣化することが一番大事です。
語彙力を強化して、得点アップを目指しましょう。
受験生以外にも、将来の大学受験生である新高校2年生、 そして春から高校生となる中学校3年生の皆さんにも ぜひ参考にして頂けるはずです! このブログでは、 ・古典を勉強する理由 ・おすすめの古典の勉強法 ・おすすめの古文・漢文 参考書の紹介 をします! 古典を勉強する理由 古典(古文と漢文)を勉強する理由は何だと思いますか? 「昔のことだし、なんで勉強するの?意味あるの?」 こう思っている生徒さんが多いのではないでしょうか。
古文単語について 古文の勉強において、何よりも優先すべきは 単語(古文単語)と文法 です。 もちろん、外国語と昔の母国語ですから、学習しないといけない量を比較すると少ないので、その点は安心してください。
古文の基本の勉強の仕方• 読解の演習をしたい• ハイレベル校を目指すならばここを基盤にしてより高い実力をつけていきましょう。
終盤は、以上の点に注意しつつ、勉強を進めていきましょう。
現代語とは違う古典独特の言い回しやリズムが存在するので、たくさんの古典に触れ、読み慣れましょう。