感謝しています」 と言いたいときに 「平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます」 という使い方をします。
案内状 まずは・お礼かたがた + ご案内申し上げます・ご案内まで 【例】 まずはご案内申し上げます。
依頼状 ご多忙中・お取り込みのところ・無理をいって・お手数をおかけして + まことに恐縮ですが・恐れ入りますが・申し訳ありませんが + 趣旨をご理解の上・事情をご賢察の上 + なにとぞ・なにぶん・まげて + ご協力・ご高配・お力添え・お聞きとどけ・お取り計らい + いただきますよう・くださいますよう・賜りますよう + お願い申し上げます 【例】 ご多忙中恐れ入りますが、事情をご賢察の上、なにとぞお力添えくださいますようお願い申し上げます。
使い方には注意して下さい。
このような意味になります。 つまり、「高配」は「高い位置に並べる」という意味があります。
まぁ、ようするに「今後もよろしくね!」という意味なのです。
平素は格別のご高配を賜り、深く感謝しております。
そのため、スピーチなどで「ご高配を賜り」を使っても会場にいる人に言葉の真意が正しく伝わらないこともあります。
技術課の田所が参上の節は、何とぞご引見のうえ、ご高配を賜りますようお願い申しあげます• 〜の見積書を同封いたしましたので、ご検討のほど、お願い申し上げます。
15当初はいろいろありましたプロジェクトが最終的には大成功いたしまして、あたらめて各方面から ご高配を賜りましたことを深く御礼申し上げます。
「ご高配を賜り」は、日頃から受けている心遣いや配慮に対して感謝の意を表すものであるため、一度も関わったことのない上司、取引先、顧客に対して用いるのは不適切です。
「ご高配」の意味 読み方は 「ごこうはい」になります。
例2 メールの締めの挨拶 FAXでは冒頭の挨拶に、メールでは文末の挨拶に使うというワケではありませんが、今度はメールの文末に使う場合を例にします。
お伺いの段階でも書面で依頼するのがマナー。 厚かましいお願いとは存じますが、なにとぞ事情ご賢察のうえ、ご高配くださいますようお願い申し上げます. <テキスト(コピペ用)> 拝復 貴社ますますご隆盛のこととお慶び申し上げます。 毎々 格別のご高配にあずかり、深く御礼申し上げます• もっとシンプルに意訳するのであれば「今後もよろしく!」なのですが…それではあまりに乱暴なのでいちおう直訳しておきます。
まずは、取り急ぎお見積りのお願いまで。
つきましては、来年2月末締めのご請求分から下記の方式でお支払くださいますよう、書面をもってお願い申し上げます。
お力添え 次は、謙譲表現である「賜りますよう」と「お力添え」と言う言葉を使った例文を以下にご紹介します。
さて、当社ではご好評をいただいておりますキッチンシリーズ「イーキッチン」のさらなる拡販につながるマーケティング企画を立案中でございます。
「〜を賜りますよう」とした時には「〜をもらいますよう」「〜をもらえますよう」のような意味となります。 たとえば、• 例1「平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。 「配慮」の「配」なのでわかりやすいと思いますが、 相手が配慮してくれたときに、「お心配りありがとうございます」という気持ちを込めて使う言葉です。
6平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申しあげます• 「ご賢察」の正しい使い方 「ご賢察」は相手を敬いたいときに使う、 堅い文章語的な、丁寧な言葉です。
'' 「お世話になっております。
「いただく」よりも「賜る」のほうが、よりかしこまった印象となりますね。
冒頭の挨拶で「ご高配」を使った場合、最後の挨拶でまた「ご高配のほど宜しくお願いします。
さらに、会話に用いるものでもなく、基本的には「社外に対する文書」に用いるのが正解です。
相手への敬意を表す【高】と、心遣いや配慮を指す【配】から成り立っており、その意味は「他人を敬って、その心配りをいう語」とされています。
敬語が二つくっついているわけですから 当然、敬語度の高い言葉です。
例文「今後ともご厚情を頂きますようお願い申し上げます」• 「誠にありがとうございます」の部分は、「厚く御礼申し上げます」と置き換えると、さらに重厚感が増して、きっちりとした場にふさわしい挨拶になります。