筆者もらくらくSONICを試してみましたが、超音波洗浄機を動かすのではなく、衣類を動かすほうが手への負担が少なく、ホーンを当てる角度や水(洗剤液)への浸し具合を気にすることもなくて驚くほどカンタンでした。
19藤原:今の私たちの衣類の種類や家族のライフスタイルに本当に合っているのか、冷静に見直す必要があると思います。
コメンテーター紹介 戸井田園子 家電コーディネーター。
衣類の傷みを最小限にして長く持たせるという考え方も、京都のDNAですね。
藤原:この10年、衣類の素材が進化していろいろな化繊が取り入れられているので、実は洗濯の仕方を迷っている方も多いと思います。
温水洗浄を搭載し、様々な衣類に対応している。 洗濯コースの中には、部分洗いに特化した「SONIC速洗コース」も搭載されています。
ドラム式はどうしても最先端技術を追うので高価格になりますが、タテ型は最新モデルでもドラム式よりかなり買いやすい価格なのも魅力です。
次の10年間使うならどのタイプが良いかを考えると良いと思います。
洗濯槽が濡れたままで終わってしまうと、洗濯槽の裏側がどうしても汚れてきますから、乾燥機能を使うことで清潔に保てます。
洗濯機で洗いながら毛玉も抑えている 戸井田:ユーザーの方に「洗濯、どうやってしてますか?」と聞くと「普通です」って答えられることが多いんです。 話題となるタテ型洗濯乾燥機は、SANYOから事業を継承したAQUAの新製品「AQW-GTW100H」。
新品のニット素材。
ホーンと水を入れるトレイは洗濯機に装備され、洗剤も液体洗剤タンクに入っているもの使用する仕組みとなっているため、事前準備がいらないうえ、洗面台で部分洗いしてから洗濯機に移動させる手間もありません。
戸井田:「すすぎ1回」のボタンを搭載した洗濯機も増えてきましたが、洗剤が「すすぎ1回」に対応しても洗濯機で「すすぎ2回」が標準設定になっていると、どう設定を変えれば良いのかわからない場合もよくあると思います。
洗剤と洗濯機の進化は、両方必要なんです。 藤原:ある程度乾燥が進んでいるものを仕上げに干すのであれば、室内干しの臭いのリスクも下がりますし、室内干しをするとどうしても湿気が家にこもりますので、(室内干しを減らせば)家を傷めるリスクも下がって良いですね。
細かい仕組みはメーカーにより異なる部分もありますが、洗剤を給水経路に押し出したところに水を混合し、洗濯槽に注入するのが一般的。
だからどうしても洗濯の回数が増えるんですね。
入れやすい位置に洗濯槽を手動で回す手間を軽減するため、投入部を2か所用意しているのだそう 部分洗いも洗濯機で! 超音波洗浄機能「らくらくSONIC」 次は、Pretteに搭載される超音波洗浄機能「らくらくSONIC」を説明しましょう。
家事のきほん新事典」 朝日新聞出版 、「ズボラ主婦・フニワラさんの家事力アップでゆるゆるハッピー! 藤原: ジェルボールは「洗濯という家事を簡単にした」ところに価値がある商品なので、洗濯機側が対応してくれることに、特に意味があります。 洗濯・脱水容量14kgの「AQW-GVX140J」(市場想定価格16万円前後)、12kgの「AQW-GVX120J」(市場想定価格15万円前後)、10kgの「AQW-GVX100J」(市場想定価格13万円前後)、9kgの「AQW-GVX90J」(市場想定価格12万円前後)、8kgの「AQW-GVX80J」(市場想定価格11万円前後)がラインアップ。
価格も平均的な値段より安いので名前は聞いたことがないけれど、どのような商品か気になるという口コミや評判も多く見られます。
主に住宅、家事、育児など住まい周りを専門に19年目。
アクア AQUA と聞いてもどのようなメーカーなのか、評判は良いのか詳しく知っている人は多くないでしょう。
子供の年齢が2桁になったら、今度は洗浄力に優れるタテ型の方が便利になります。 部活のユニフォームとか成長臭もありますから。 ただ最近は、ドラム式も温水洗浄を行なって洗浄力を高めたり、タテ型も衣類が傷まないよう工夫されています。
5現在はタテ型のみのラインナップで展開。 化繊は乾きやすくシワがつきにくい半面、生地に毛玉ができやすいものもあって、良い状態で長く着るためには洗濯の際にケアが必要なんです。
洗濯の目的は衣類を清潔にすることなので、そのために新しいやり方を取り入れてみるのも大事ですね。
これまでのやり方にこだわらず、アンテナを張ることが、自分の生活を楽にするためには大事なことだと思います。
業界最大容量となる14kgから8kgまで5機種のラインアップが用意されています。
1候補になりました! 「AQW-GTW100H」 関連リンク• おしゃれな洗濯乾燥機が欲しい人におすすめ。
11藤原:「激落ちケア洗浄」の効果例を見ると一目瞭然ですね。 藤原:AQUAの前身がSANYOだとは知らなくて、今回びっくりしました。
戸井田:ジェルボールは家事シェアを劇的にしやすくしたツールということですね。
関連記事• 京都の着物を大事に使う精神から作られた、しみ抜きに便利なハンディ洗濯機「COTON」も開発されてます。
Pretteはこれらに加え、洗剤と水をミキシングする際に空気も引き込み、水圧と空気により洗剤を泡立てるのがポイント。