軸裏ターン やり方。 【パッセのやり方とコツ】つま先を意識して練習。動画あり

【テクニックコントロール】おすすめテクニック

軸裏ターン やり方

Contents• バレエ タン・ルヴェについて タン・リエ temps lie が水平方向での重心移動するパとして解説しましたが、今回はタン・ルベについて記載したいと思います。 タン・ルベとは、 仏:temps leve は「弱拍」の意味で、バレエでは、垂直方向の動きを意味します。 片足で踏み切って、ポーズを変えずにそのまま踏み切った方の片足降りる動きになります。 つまり、その場で「跳ね上がる」動作のことです。 片脚で踏み切って同じ脚で着地なので、きちんとその場跳びになるように気をつけましょう。 真上に飛ばないと着地の場所がずれてしまいます。 着地の脚がずれるとその分体力をムダに消耗してしまいますので、正確な脚のコントロールが必要になってきます。 センターレッスンで「ジュテ、タン・ルベ」のアンシェヌマンがあります。 1と2と3と4と、とカウントに合わせて「イチ」でジュテに踏み切り、続く「と」の裏取りのタイミングで足をクッペにして、タン・ルベ踏み切り、「ニ」でタン・ルベ着地します。 ジュテが主で、タン・ルベは従の動きであることが感じられると思います。 しかし、いくらサブの動きだからといっても、飛び上がる際の軸足が雑ではいけません。 膝からつま先までしっかり伸ばされされた状態で、つま先は床から数センチかはしっかり離れることが大切です。 タン・ルベもかかとが床から離れるくらい 足裏の大きさ分くらい は飛ぶので、ジュテはさらに大きく飛ぶことになります。 伸ばしたつま先が床から離れて見えるよう、軽々しく華やかに、飛ぶ一連の技としてとても重要です。 フライパンの中で時々ほうり上げて炒める ソテー ことからほうり上げるという意味になったそうです。 バレエでは、ソッテと言ったり、ソテと言ったりしますが、ジャンプするという意味です。 何かのパの前にこのソテを付けることで、飛びながらそのパを行う意味になります。 例えばソテ・アラベスクであれば、軸足で踏み切って第1~4アラベスクの形になって飛び、その足で下ります。 そのときかかとを床から離しドゥミ・ポワントを通って爪先を伸ばすように飛び、降りるときはつま先が先に床へ着き、かかとは最後になります。 かかとから降りると体重を分散できずに、ドーンと言う音がするとともに、ひざなど身体にも負担がかかってしまうので、かならずつま先から静かに床を感じて着地しましょう。 ジャンプにもいろいろと種類かあり、さらに他のパと組み合わさって無限にバリエーションができます。 どんな組み合わせでも、その次にくる動きを考えて、ソッテの時点で身体の軸を作り、引き上げてからジャンプにつなげましょう。

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タン・ルヴェ/ソテのやり方

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Contents• ターンのやり方を動画で解説 白い帽子がいい感じにかっこいいYusukeさんの動画を見ていきます。 とてもわかりやすく解説してくださっています。 Yusukeさんが、動画内で説明して下さっている言葉をできる限り理解しやすいように、記事にまとめてみました。 「ターンの動画を見るのが好きだけど、動画の内容をまとめたものがあったら便利なのにな」という、僕自身の思いから、記事にまとめさせてもらいました。 Yusukeさんの言葉を、動画を見てしっかり胸に刻み込んで練習してみて下さい。 クロスターンでターンのコツを掴む 補足 上手くターンが出来る人は、ターンが終わったあと、すっと立っているような状態に近くなります。 左足が、ちょっと前に出た状態で終わっているイメージです。 ですが、 ターンが出来ていない人は、足が絡まってクロスしてしまうことが多いです。 足がクロスする原因は、ほとんどの場合重心です。 きれいにターンするためには、重心を中心に集めるイメージで回ります。 重心が真っ直ぐの状態で、身体を均等に保ちながらかいてんします。 ですが、 上手くターンが回れない人は、重心が前にかかっています。 ターンが上手な人は、ターンしたあとに、気をつけに近い状態になっています。 右足を前にかけてターンすると、ターンしたあとに、左足が前の方に来ているのは、自然なので問題ないです。 Yusukeさんによると、 足の裏全体に、重心を均等にかけていれば、きれいに回れるそうです。 つま先に重心をかけると、重心が前のめりになって、上手く回れません。 腰のツイスト 回るときに、軽く腰をツイストさせます。 ですので、回る方とは逆側に腰のツイストを入れると、力強く回れます。 Yusukeさんによると、 1周だったら、腰のツイストを入れなくても良いんですけど、一周半とか、二周くらい回りたければ、腰のツイストが必要になってくるそうです。 キックトントンの最後のトンのときに、回る方とは逆側に、身体をねじっていきます。 下半身の力を、上半身に上手く伝えるためにも、腰の役割はすごく大きいです。 注意 キックトントンのトンで足を付いてターンするのは、タイミング的に遅いです。 最後のトンのときは、足がついたらすでに回っている意識をもって練習してください。 足を巻き込むと同時にターンするイメージです。 Yusukeさんによると、 イチ・ニノ・サンのサンで、ちゃんと回るタイミングで練習するといいそうです。 ダンス初心者の方は、まずは、一周からチャレンジしていきましょう。 まとめ ターンは、すばやく回ろうとか、二周回ろうとか、あまり欲張りすぎないほうが良いです。 まずは、一周きれいに回る練習をひたすらしていきましょう。 目線を意識して、姿勢を意識して、足の重心を意識して、止めることを意識してと、一つずつのポイントを確認してください。 一つのターンをきれいに回れるようになったら、回転数を増やしたり、他のターンを練習したりして、バリエーションを増やしていきましょう。

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【ウイイレアプリ2020】エッジターンのやり方と所持選手一覧|ゲームエイト

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初心者を卒業して、本格的なスケートの初級段階に移っていきます。 以下の指南はプレーンスケーティングと呼ばれる、アイススケートの基本滑走に従ったものですが、私自身がフィギュアスケートを嗜んでいる関係で、フィギュアスケート的に話を進めております。 まずは教本を買いましょう! いきなりですが、この先の練習方法の全てを、このサイトで全て伝える事は、不可能です。 本来は教室などで先生に直接教えてもらうのが一番ですけど、お金も時間もかかります。 そんな方でも、教本とDVDがあれば、かなりスムーズに練習する事が出来ます。 お勧めの教本がこちらです。 DVDが付いたオールカラーの、大変わかりやすい教本です。 これ一冊で、基本からスピン・ジャンプまで覚えることが出来ます。 私もこのDVDで、ジャンプまで出来るようになりました。 現在、書店で入手できるフィギュアスケートの教本は、これとNHK教育のテキスト、後に紹介する しかありません。 バックが出来てこそ、フィギュアスケートです。 ホッケーもバックを基本としています。 曲がりなりにも、バックができる人は初心者から見ると、「上手に滑れる人」になります。 バックは最初は困難かもしれませんが、これも自転車と同じです。 慣れれば、誰でも出来るようになります。 但し、しっかりとした練習が不可欠です。 まずは、後ろに進む練習から始めます。 後ろ向き歩行を最初の練習に取り入れる方もいますが、このやり方ですと、いきなり片足立ちになる為、まず練習になりません。 後ろに進むということがどういうことか、荷重移動を体で覚えるには、 ひょうたん滑りが最適です。 前進の練習でもひょうたん滑りができますが、エッジの使い方が全く違うため、前進とは別物と認識した方がいいかも知れません。 ひょうたん滑りとは、両足の軌跡がひょうたんのような形になることから、そう呼ばれます。 足の動かし方は、平泳ぎの足のように、両足一緒の動作になります。 バックのひょうたん滑りは、バックの基本中の基本で、バックが出来る人なら誰でも出来ます。 でも、あまりにも初歩的なので、リンクでこれを練習している人はまずいません。 もし可能であれば、リンクでバックな上手な人を見つけて、この ひょうたん滑りをやってもらうといいです。 決して難しい滑り方ではないのですが、何も知らなければ多分いきなりやるには難しい滑り方です。 でも、一度上手な人のバックひょうたんを見れば、「そうやって滑るのか」とすぐに理解できるはずです。 重心の位置や、上半身の姿勢、足の使い方、ひざの曲げ方など、 バック滑走の全ての基本が詰まっています。 上手な人のバックひょうたんは、北島康介の平泳ぎのようにスムーズで速いです。 バックのひょうたん滑りを説明します。 最初は、 ハの字で立ちます。 ハの字の状態から、ひざを曲げます。 ひざを曲げたら、足を広げながらつま先で氷を押します。 すると、足が広がりながら、ゆっくり後ろに進んでいきます。 そのまま広げていくと、足が広がって大変な事になります。 ゆっくり、ハの字を平行にしながら、Vの字に戻していきます。 すると、速度を落としながら足が戻っていきます。 最終的には、Vの字で止まります。 連続して滑るには、Vの字になる前にひざを曲げて腰を少し落とし、ハの字に戻していきます。 ハの字に戻れば、最初の動作に戻れます。 ひょうたん滑りで後ろに進めるようになってきたら、両足の加減を調節します。 左足の動きを大きくすれば、右の方向に曲がっていきます。 ひょうたんの次は、いよいよ普通の滑走です。 ハの字がバックの基本姿勢だという事は、ひょうたんが出来ればお分かりでしょう。 蹴り足は、ひょうたんの最初と同じ位置で構いません。 軸足は、いきなりだと荷重を乗せるのが難しいかと思います。 最初は、軸足になる足を、 一歩後ろに踏み出すと、やりやすいです。 右足が軸足なら、右足をハの字から一歩軽く後に踏み込みます。 すると、残った左足は、すぐに蹴る事が出来る状態になっています。 さあ、蹴ってみましょう。 踏み込んだ右足が、後に滑っていきます。 この段階では、怖くてそのまま滑るのは難しいです。 恐らくすぐに左足が戻ってしまうでしょう。 最初はそれで構いません。 左足が戻るなら、そのまま踏み変えて、今度は右足で蹴ってみます。 もちろん、足はハの字です。 小股で慣れてきたら、少しずつ、踏み足、蹴り足を広げていきます。 すると、どんどんと後ろに進んでいきます。 ここで復習ですが、前進の基本は「ナンバ歩き」だと申しました。 そう、 バックでも同じなのです。 再び飛脚の登場。 バックの際のナンバはどうするかというと、軸足と同じ側の手を、ちょっと後の方向に伸ばすと、上手くいきます。 慣れない姿勢なので最初はもどかしいかも知れませんが、滑っているうちに慣れてくると思います。 滑りだせるようになれば、それ程難しくありません。 理屈で分かっていても、それを体現させることは困難ですし、何より後へ転ぶという恐怖感も手伝って、なかなか形になりません。 と、怖がっていても先へ進めませんので、まずは理屈から。 前進時の重心の状態を、イラストで説明します。 キャスターと原理は同じです。 前進するためには、前に重心を持っていきます。 これは、蹴り足で後方を押すために、軸足を前に持っていくための方法論でもあります。 軸足が前になっていれば、後に力強く蹴る事が出来ます。 重心が常に前にあるからこそ、安定して前進していきます。 キャスターは、どの方向にも自由に進むことが出来ます。 重心と支点がずれているからで、重心が移動する方向に付き従うように、支点が動きに従います。 スケートもそれと同じです。 体が前に進もうとすると、スケート自体が自然にそれを追いかけるように出来ています。 その為、スケートに乗ってスムーズに滑走できるのです。 では、バックの場合はどうでしょう。 やっぱり理屈は同じです。 キャスターの図と同じように、バックを考えてみます。 重心に対して支点が進行方向の後ろ側に来るようにすればいいわけですから、図のようになりますね。 これは、「 かかとで乗り込んでいく」という表現をよく使います。 つま先立ちになることは、ハの字立ちからのバックひょうたん滑りなどですぐに分かると思いますが、つま先立ちになっても前傾姿勢のままでは、重心と支点が同じ位置ですから、全然動いてくれません。 このかかとへの乗り込みが、バックの最大の壁です。 最初はとにかく怖いです。 後に倒れるんじゃないかと、どうしても上手くいきません。 後に乗り込む為のアプローチは、蹴り足を体の前(進行方向で言うと後ろ)に蹴り上げるといいです。 蹴り足を軽く前に蹴り上げると、自然と体が後方に仰け反ります。 すると、つま先より後に重心が移動するのです。 その時の上半身の状態を維持すれば、後方に自然と滑っていきます。 最初は怖いと思いますが、バックではトゥブレーキが使えます。 これは正しいブレーキングではないのですが、恐怖心を取り除くにはやり易い方法の一つなので、是非やってみてください。 バックの状態から、一気につま先立ちになります。 すると、爪が氷を引っかいて、一気に減速して止まります。 実際バックはどうしても急に減速する必要性が出てきます。 そうした場合に、踏み変え動作を伴うブレーキでは間に合わない事もあります。 そうした時に重宝するブレーキングには違いないので、覚えておく事をお勧めします。 当然ですが、後方加重になるという事は、 前傾姿勢でなく後傾姿勢です。 人間の体は、前傾姿勢は自然ととれるように出来ていますが、後傾姿勢というのは極めて不自然です。 バックをしているつもりでも、 大抵の人は前傾姿勢になっています。 前傾姿勢でつま先立ちになり、力押しして後ろに進んでいます。 これでは、滑走になりませんし、疲れてしまいます。 下の図をご覧下さい。 重心は、上半身から頭のてっぺんに抜けています。 つまり、上半身の位置こそ、重心を決める要素です。 先程のキャスターの原理をきちんと実践するには、上半身の姿勢が決め手になります。 図のように、少しひざを曲げて、腰を低く落とすと安定しやすいです。 さらに手は、前方に持っていくと重心がずれてしまいます。 ペンギンの手を後ろ側に持っていくつもりで腰の横に添えると、進みやすくなります。 アウトエッジに乗れるかどうかが、この先覚える「クロスフット」(千鳥足)に繋がります。 クロスフットは初級者にとって、 最初に立ちはだかる大きな壁です。 バックができない人でも、クロスができればとっても上手に見えます。 カーブが気持ちよく曲がれます。 直進で蹴るよりも加速しやすいので、びっくりするほどスピードが出ます。 クロスを覚えられるかどうかが、初心者滑りから一歩前進できるかどうかの決め手です。 頑張りましょう。 アウトエッジに乗ることと、クロスフットができるということは、実は同じ次元の話でもあります。 アウトエッジに乗れなければクロスはできませんし、クロスができなければアウトに乗ることも難しいでしょう。 アウトエッジに乗れるようになれば、クロスもすぐに出来るようになります。 クロスができるなら、アウトエッジに乗れているといえます。 アウトエッジに乗ることは確かに難しいので、まず 片足での直進滑走を練習するのも一つの方法です。 「フラットに乗る」とか、「両エッジに乗る」とも言われます。 この状態が、片足での直立状態で、そのまま真っ直ぐ進むことが出来ます。 この状態から、アウトエッジ側に荷重移動をすることで、アウト側に曲がっていきます。 アウト側に荷重をかける感覚をつかむ為に、このフラットに乗った状態を覚えると、覚えやすいかも知れません。 この時に間違いやすいのは、軸足の位置です。 軸足が、 体の中心線上に来ていないと、インエッジ側に倒れてしまいます。 下の図をご覧下さい。 重心は体の中心線上にあります。 この線の上にエッジが来ないと、フラットに乗ることが出来ず、倒れてしまいます。 これは、片足滑走をする上での重要な要素であると同時に、アウトエッジを踏む為に欠かせない、要素でもあります。 つまり、アウトエッジに乗るという事は、この 重心線よりもさらに逆足側に持っていく必要があるということです。 それが、クロスを踏み込む上でのポイントになります。 といっても、やっぱり簡単ではありません。 少しずつ、アウトエッジに乗れるように、練習してみましょう。 ちなみに、 インエッジで普通に滑走する分には、左の図の通りで構いません。 体が倒れそうになれば、自然に反対の足が出て、体を自ずと支えるからです。 初級の皆さんでも、大抵こういう格好で滑っています。 アウトエッジに乗る練習方法「その1」は、スネーク滑走です。 両足を平行に保ち、蛇が蛇行するように、くねくねと滑ります。 スネーク滑走は、初歩の段階から挑戦でき、しかも両足の状態からアウトエッジの使い方を覚えられる、画期的な滑走方法です。 ぜひ覚えましょう。 練習方法「その2」は、スカリングです。 左足を固定し、アウト側に体重を乗せます。 右足は蹴り足。 最初はひょうたん滑りの蹴りを右足だけ行うとスムーズですが、ひょうたん滑りを覚えていないと多分難しいです。 といっても最初はかなり難しいので、ゆっくり焦らず、慎重に練習しましょう。 先程のスカリングを、左足だけで滑るようにし、右足を左足の前に持っていけば、クロスの踏み込みになります。 わかりやすい言い方をすると、千鳥足です。 ここではとりあえず、クロスフットが踏み出せるようになることが大切です。 本来は、アウトエッジに乗っている左足は、ひざを真っ直ぐに伸ばして、荷重移動を利用して加速させるのですが、ひざを伸ばすには左足アウトエッジで、片足滑走状態になっている必要があります。 これは、初級の段階ではかなり難しいです。 とにかく、踏み出した右足に乗り換えることだけに集中しましょう。 この時の上半身は、左側にひねるのがコツです。 ひねり方は、右手を進行方向前に、左手を進行方向後に持っていきます。 クロスフットは、右回りもしくは左回りの、円を描く軌跡になります。 この円周にスケートの刃を乗せていくのですが、この両手も円周に沿わせると、奇麗なカーブを描けるようになります。 クロスはよく「肩で乗り込んでいく」と表現されます。 このクロスも、実はナンバなのです。 つまり、 右足を踏み込む際に、右肩も一緒に持っていくのです。 そのためには、上半身をひねっていないと、持っていけません。 ご覧のように、クロスさせる足と一緒に、上半身(腕)も持っていきます。 そうすることで、重心をしっかりとアウトエッジに乗せたまま、クロスさせる事が出来る訳です。 この肩の乗り込みが不完全ですと、クロスフットが充分に前に出ないばかりでなく、アウトエッジへの加重も甘くなり、エッジが横滑りして大転倒することもあります。 上半身のひねりと合わせて、クロスフットが踏み込めるようになれば、あともう一息です。 上半身のひねりについては、後で詳しく解説します。 単純に考えれば、軸足は相当斜めになります。 この姿勢のやり難さが、アウトエッジに乗ることの難しさでもあります。 左の図をご覧下さい。 足が半身から真っ直ぐの状態だと、絶対にアウトエッジに乗ることは出来ません。 必要なのは、 足自体を斜めにすることです。 分かりにくいかも知れませんが、重心位置(軸)は大きくずれる事はありませんが、かといって支点を大きくずらす事も、難しいわけです。 仮に、足首だけをひねってアウトエッジに乗ろうとしても、物凄く不安定な状態になってしまいます。 軸を保ったまま、支点も大きくずらすことなく、アウトに乗るには、この 腰のひねりが絶対不可欠なのです。 具体的に説明します。 まず足を、肩幅に広げて 「休め」の姿勢をして下さい。 そのまま、 腰を横にスライドさせ、体を崩してリラックスします。 丁度その状態が、軸足と支点がほぼ一致する状態です。 しかも、腰のひねりにより、足の角度がアウト側に乗るようになっています。 そのまま、反対側の足を 浮かせてみます。 これが、イラストの状態になります。 この姿勢で大切なのは、腰のひねりです。 腰のひねりが、足に大きな角度をつける要素なのです。 またこの腰のひねりをご覧頂くとお分かりかと思いますが、腰のひねりによって クロスを踏みやすい状態になっているのです。 前項の状態から連続して考えて下さい。 アウトエッジに乗るには、腰のひねりが重要でした。 その腰のひねりを生かして、浮いた足を前に踏み込んでみて下さい。 先程の「休め」の状態から練習すると、やり易いはずです。 先程のイラストで続けて説明しましょう。 アウトエッジに乗ることと、クロスフットはワンセットだと申し上げましたが、その理屈は左の図をご覧下さい。 支点が、体の中心線からズレているからこそ、体が傾きます。 エッジに乗るという事は、実はこういうことなのです。 つまり、 体を傾ける=支点をずらすということなのです。 支点がずれれば、自ずと体が傾斜します。 その結果、片方のエッジに乗って旋回していくわけです。 体が傾けば、転ばないように、本能的にフリーレッグが前に出てきます。 重要なのは、クロスフットはクロスする足を置いてから軸足を後に蹴るのではなく、アウトエッジに乗って倒れそうになったところに、クロスする足を置くという事です。 左足のひざ伸ばしは、最初は無理して行わなくても構いません。 右足で踏み出す事に慣れてきたら、徐々に左足で後に蹴るよう意識していきます。 本当は、後に蹴るというのは正しくないそうですが(荷重移動だけで速度は稼げる)、ひざを伸ばす練習にはなるはずです。 最終的には、ひざを伸ばす動作と、右足を踏み込む動作を、同時にしていきます。 このレベルの練習をするには、しっかりとした片足アウトエッジの滑走が出来ていないと、確実に転びます。 片足滑走が出来るようになってくれば、自然と出来るようになるので、焦ることはありません。 とにかく、右足で踏み込むことが、クロスフットの最初の壁です。 スケート教室や教本などでも、頻繁に「重心」という言葉が使われます。 ですが、この「重心」が稀に 誤った解釈で用いられている事があります。 誤解が生じますし、そのままでは練習になりません。 「重心」とは、力学においては、質量に対して働く「万有引力の合力の作用点」と説明されています。 簡単に言えば、地球の中心から真っ直ぐ宇宙に伸びる線(引力)の上で、 指一本で支えられる点が、重心です(指が折れなければですが笑)。 もう一つ、こちらはあまり使われない言葉かも知れません。 「支点」という言葉を、私は使っています。 この「支点」が稀に、「重心」という言葉で表現されている事がありますが、これは根本的に間違っています。 但し、スピンは支点と重心が一致しています。 一致しているからこそ、ズレることなく回転できます。 重心についての説明図には、全て赤い線を引いておきました。 これが、重心線です。 この 重心は「軸」とも表現されます。 スケートは、バランスのスポーツとも言い換えられます。 この重心を体に叩き込み、氷の上でコントロールするのが、スケートの真髄と言っても過言ではないのです。 右カーブが出来るようになったら、左カーブも練習しましょう。 回転方向が時計回りになりますので、一般リンクの周回方向とは逆になります。 リンクの中央部分や隅っこなど、安全な場所を確保して練習します。 さらに慣れてくれば、遠心力を使って、エッジに深く乗ることが出来るようになります。 どういう事かというと、 旋回する事により、遠心力が働きます。 この遠心力の作用により、軸がさらに旋回する方向に傾斜します。 遠心力は速度に比例しますから、初級者の速さでは実感できないかも知れません(サークルなどでは恐らく微々たるものですが、図では概念を分かりやすくする為に遠心力を強調しています)。 慣れてくれば、この遠心力に乗せて旋回することも、出来るようになります。 先ほどクロスもナンバだと申し上げましたが、足をクロスしながらナンバになるということは、上半身を相当ひねらなければなりません。 このひねりこそ、クロスを踏む上での決め手になります。 理屈以前にこれを覚えてしまえば、足が多少おぼつかなくても、速度を落とさずにカーブを曲がっていけるようになります。 また、アウトエッジに乗るための練習にも繋がりますし、このひねりをコントロールできるようになれば、自由なチェンジエッジが可能になリ、ワンフットのスネークなども覚えやすくなります。 右の図をご覧下さい。 上半身のひねりを作るには、両腕を進行方向に伸ばすのがポイントです。 その時に、エッジが描く円周に乗せるイメージで伸ばすと、安定します。 それぞれの手が伸びれば、肩が自然と円周の内側に向き、上半身がひねられます。 すると、右足が前に出やすくなり、ナンバの状態に持っていくことも出来るようになります。 この際に、左足と左肩を後方に引く感じにすると、さらに上手くいきます。 右半身の踏み込みと、左半身の引き付けをセットで考えれば、右の図のように体を円周の内側にむける感じにすることができます。 この上半身の姿勢を作ることで、クロスフットの踏み込みを可能にする訳です。 この姿勢は最初は難しいかも知れませんが、円に乗る事を意識して、先述の通り、体を円の内側に倒していくと重心を取りやすくなります。 その倒しこそ、右肩の乗り込みでもあります。 右足と右肩を同時に前に出すわけですが、どちらかというと円の内側に倒しこむような感じでもあります。 理屈で書くと複雑ですが、一つ一つの要素が全て綿密に関係している動作なのです。 クロスフットの最大のポイントは、ひざの曲げ伸ばしです。 これまでの説明では、そのひざの曲げ伸ばしについては語りませんでした。 両足をぞれぞれ、交互に曲げ伸ばしをするため、説明が大変難しいのです。 円周を描く滑走になりますから、足は常に、円周の外側後方に蹴っていく事になります。 それぞれの足のエッジにしっかり乗りながら、ひざを伸ばして後方に蹴っていきます。 円周の内側に倒れそうになる前に、前足を置いて体重を乗せ変えます。 その間、ほんの少し両足に乗っている時間があります。 そのわずかなタイミングで、軸足を入れ替えます。 入れ替わったら、ひざの伸び切った蹴り足を後に少し引き上げるようにして、持ち上げます。 ひざの使い方は、両足とも同じ動きになるのが理想です。 前足は、ひざを付き立ててほんの少し前に着地させるような感じです。 この動作は、後方に蹴るというより、斜め前方に歩いていくような感覚と考えたほうが、正しいです。 ちなみに、ホッケーではカッティングとも呼ばれています。 英語としては正しくないので、日本だけかも知れません。 英語では、やはりクロスフットと呼ぶようです。 上半身をバンクさせる点で異なるものの(フィギュアは基本的に上半身は直立不動です)、足の使い方はほとんど同じです。 これを始めようというレベルなら、既に前進のクロスと通常のバックは出来ている段階です。 バックのクロスですから、前進のクロスと、バックスケーティングの両方が完璧に出来ていないと、これに結びつきません。 実際の所、バッククロスの練習は、 前進のクロスと同じ事をバックでするだけです。 最初はバックでアウトエッジに乗る練習を始めて、徐々に足が刺せるように練習していきます。 バックスカリングなどで、円周に沿って練習するのも同じです。 また、ワンフットの練習も効果がありますし、バックのワンフットでフラットに乗れれば、練習もスムーズに進みます。 解説らしい解説になってませんけど(苦笑)、ここまで覚えられた方なら、コツは既に掴んでいる事と思われます。 前進クロスの習得と同様、結局は練習あるのみです。 失敗しながら、恐怖感を拭っていくしかありません。 焦らずに、少しずつ覚えましょう。 足の 踏み変え動作自体は前進のクロスとほとんど同じです。 ここまで出来るようになれば、前後共に通常の滑走は問題なく出来るという事になります。 教本やDVDをご覧になればお分かりの通り、 エッジワークがあらゆる技の要だと示されています。 エッジワークはフィギュアに限らず、ホッケーでもスピードスケートでも、全く同じ重要な要素です。 どんな上級者でも、基本を疎かには出来ないのです。 大会に出場するような選手でも、その日最初に氷の上に立つ時は、必ず両足の基本滑走からウォーミングアップをするのです。 その時点で調子が悪かったりすれば、ターンもスピンも上手くいきません。 応用も高度な技も、全て完璧な基本の上に成立するのです。 スケートリンクに行ってみれば必ず、貸し靴ではないマイシューを履いたスケーターがいます。 やっぱりマイシューの方がいいのかどうか? 結論から申し上げれば、 断然マイシューがお勧めです。 その理由は、貸し靴は必ずと言って良いほど、変な癖が付いています。 足首が曲がってしまったり、エッジが傷だらけだったり、しかも個体差が激しく、折角覚えた滑りも、靴によってやりにくかったり、全然出来なくなる事も珍しくありません。 ちなみに、市販のフィギュアスケート靴は大抵、ブレードとブーツが別々に売られています(初心者向けのセット品というのもあります)。 最高級品を買う必要は全くありません。 ブレードについては、むしろ スケート教室向けとされる程度のものが、初心者には最適です。 上級者向けは、スピードが出る半面、スピンがやりづらく、ターンも覚えにくいです。 靴については、 貸し靴程度でも構わないと思います。 最初に中級クラスの靴を奨める方もいますが、初級の段階でしっかり基本を身に付けて、安い靴がボロボロになるまで練習するのが良いと、私は考えています。 ブレードと同じで、中級以上の靴はジャンプに耐えられるよう、頑丈に出来ています。 最初にそれを履くと、硬すぎて使いこなせないのです。 エッジワークをしっかり覚えてから、そうした靴にするほうがいいと、私は思います。 こうした基本を疎かにしている人は、どんなに練習を重ねても、必ず行き詰りますし、簡単な技でさえ汚く見えます。 逆に、基本がしっかりしている人は、簡単なジャンプでさえ、競技選手のような美しいジャンプを可能にします。 完璧な滑りは、ただ滑っているだけでも、美しいのです。 それは素人目にもすぐ分かるほど、歴然としています。 高度なジャンプやステップ、高回転のスピンは相当の練習を必要としますが、 奇麗な滑走は、誰にでも出来るものです。 優雅な滑りは体への負担も少なく、高齢者でも気軽に楽しめます。 そして何より、滑っている本人が爽快な気分に浸れます。 この域まで到達したなら、スケート自体が何にも変えがたい、大好きな趣味になっているはずです。 基本さえしっかりしていれば、この後に色々な技を覚えていくことが出来ます。 それも、自分のやりたいものを、やりたいように、取り入れていけます。 もちろん、やらなくたって構いません。 また、ここから先の技は、体格差や年齢差、体力差の問題も生じてきます。 それを認識する事も必要になってくるかも知れません。 当然ですが、技が高度になればなるほど、習得に時間もかかるでしょう。 筋力や柔軟性も必要になってきます。 ここまで来れた方なら言うまでもないでしょうが、困難だからこそ挑戦する意義がある、というものでもあります。 練習を重ねて、出来るようになったときの喜びは、本当に格別です。 ここに至るまでにも、「滑れるようになった」「バックが出来るようになった」「クロスが…」「バッククロスが…」その度に、嬉しさがあったはずです。 目の前には、常に壁があるという人もいます。 また、常に目標が用意されているとも言えます。 もっと別の言い方をすれば、常に感動が待っているとも、言えるのです。 実際に滑れて、それらの技に挑むようになれば、競技会を見る目も変わってきます。 選手がどんなに凄い事をやっているのか、理屈でなく体で分かるようになるからです。 そうなってくると、高難易度の技が成功した時の感動も、ホンの少しだけ味わうことが出来ます。 面白いのは、選手でなくとも、小さな子供や初心者の練習を見ている時でさえ、そう感じられるようになります。 自分にもそういう苦労があった事を、思い出すからでしょう。 そうした人たちが、何かを覚えて出来るようになった瞬間。 そんな笑顔を見つめる中にも、やっぱり感動があったりします。 スケートは確かに競技です。 競う為に技を磨き、数字の争いをしています。 しかし、結局滑るのは、自分自身です。 艱難辛苦は当然ありますが、それを補って余りある感動があるのです。 そしてそれは、人をも魅了します。 リンクで必死に練習する子供たちを見る目は、熟練した人ほど優しい視線を注いでいます。 同じリンクに立つ人は、初心者も熟練者も常に何かに挑戦しているという点で、同じです。 それは他を負かす為でなく、専ら自分自身との戦いです。 氷上での不思議な連帯感、信頼感、そして感動の共有。 そんな不思議で独特なフレンドシップに満ちています。 上手な人を見るのも、とても勉強になります。 下手な人の手ほどきも、出来る人ならすぐに答えが出るし、間違いもすぐ分かります。 こんなやり取りが頻繁に交わされるスポーツは、中々ありません。 スケートの楽しさの一つに、フレンドリーな雰囲気を挙げるファンも数多いです。 リンクに通うようになれば、自ずと知り合いも増えているでしょう。 そうした人たちと助け合いながら練習できるというのもまた、楽しみの一つですね。

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