パイ の 実 パッケージ。 wmf.washingtonmonthly.com:「パイの実」レンジで温めると最高においしい

「アメトーーク」オリジナルパイの実パッケージ作りたくて!HPアクセス集中で繋がりにくくなる!みんなの反応・感想

パイ の 実 パッケージ

2014年07月08日 17時17分 夏祭りをテーマにしたコアラのマーチやパイの実などロッテの新商品全6品を食べてみた ロッテといえば、コアラのマーチやパイの実などのロングセラー商品を持つお菓子やアイスのメーカーですが、7月8日 火 からレギュラー商品を夏祭りをイメージした味にしたシリーズを6品 7種類 発売しています。 バナナチョコやラムネなどの味が気になったので、さっそく食べてみました。 夏祭りを意識したお菓子シリーズ! PDFファイル 夏祭りを意識した商品は ・ ・ ・ ・ウエハースチョコ・ の6品。 フィッツは「冷やしパイン味」と「ラムネ味」の2種類の展開で、想定小売価格は税抜130円。 原材料には ・ ・ガムベース・香料などなどがそれぞれ入っています。 パッケージを開封するとこんな感じ。 箱から引っ張るとすぐに食べられる仕組みになっています。 冷やしパイン味は最初はカリカリとした食感が感じられますが、1分と経たないうちにカリカリとした食感がなくなります。 パインというよりはトロピカルフルーツのような味に仕上がっており、味はかなり長持ちしました。 ラムネ味は、ガムでよくあるソーダやガムのような味。 カリカリとした食感が最初に感じられるのは冷やしパイン味と同じです。 コアラのマーチ〈チョコバナナ味〉 想定小売価格税抜100円 は、 が夏祭りっぽい格好をしています。 原材料は植物油脂・小麦粉・ココアパウダー・クリームパウダー・バナナパウダーなど。 袋から取り出すとこんな感じ。 茶色いクッキー生地が特徴です。 夏祭りバージョンのマーチくんも発見。 食べてみるとチョコよりもバナナの味が強く、チョコバナナにしてはチョコ味が足りない感じ。 周りはサクサクですが、暑いせいか中のホワイトチョコレートはだいぶ溶けていました。 パイの実〈わたあめ味〉は想定小売価格税抜150円で、わたあめをイメージしたホワイトチョコレートが使われています。 リスがわたあめ屋の格好をしておりキュート。 電子レンジで温めても美味しく食べられるとのこと。 原材料は小麦粉・マーガリン・砂糖・植物油脂・ココアバターなどが確認できます。 パッケージを開封すると、テリがあるパイの実が登場。 かじってみると、わたあめの味はみじんも感じられず、普通のホワイトチョコ味に仕上がっています。 パイは64層に重ねているだけありかなり品質が高く、100円台のお菓子とは思えないほどでした。 オススメの食べ方に従い、電子レンジに入れてみます。 温めても特に見た目に変化はありませんでした。 チョコがトロッと溶け、季節によっては美味しく感じられそうですが、夏には不向きかもしれません。 トッポ〈冷やしパイン味〉は想定小売価格は税抜150円で、ターゲットは女子高生とのこと。 原材料は小麦粉・植物油脂・ココアバター・ホエイパウダー・パインアップル果汁パウダーなど。 袋から出したトッポは通常のものとあまり変わらない雰囲気。 食べてみると、チョコの部分にパイン果汁が入っていますが、チョコの味の方がやや強くどうもかみ合わない味。 プレッツェルの香ばしくサクサクとした食感は相変わらずグッド はじけるウエハースチョコ〈ラムネ味〉は、なんだか危険なにおいのするちょっと安っぽいパッケージで、想定小売価格は税抜180円前後とやや高め。 原材料は小麦粉・砂糖・植物油脂・ココアバター・ホエイパウダー・キャンディチップなど。 袋から出すと、小さなウエハースが出てきました。 サンドされたチョコが青く、おどろおどろしい雰囲気。 青というのは食欲を減退させる効果のある色でもあるので、イヤな予感を抱きつつ食べてみると、その予感通り、チョコとラムネの味が絶妙? にズレるミスマッチ。 食べた後はパチパチ口の中で何かがはじけ始めます。 決して味わって食べるお菓子ではありませんが、 のようなおもしろさがある一品に仕上がっています。 プチブッセ〈チョコバナナ味〉は想定小売価格は税抜220円前後で、冷やして食べても美味しいとのこと。 原材料は砂糖・全卵・小麦粉・植物油脂・カカオマス・ショートニング・ココアパウダー・バナナピューレクリーム・ココアバターなど。 パッケージの黄色い袋から出すと、小袋に包まれたプチブッセが出現。 開封するとこんな感じ。 チョコがかなり多めに使われているようです。 食べてみると、柔らかい生地の食感で、チョコの味は「濃厚」とまではいかないまでも、バナナの味に勝っている印象。 冷やして食べてみると、挟まれたチョコがパリパリとした食感に変化し、柔らかい生地との対比が楽しめます。 いずれの商品も期間限定での販売です。

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チョコの起源と歴史:ロッテチョコの歴史|チョコレートカフェ|工場見学・学ぶ|お口の恋人 ロッテ

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基本データ まずは基本データから。 人気チーズタルト専門店「PABLO」の監修で、PABLOの「プレミアムチーズタルト」を、パイの実で表現しました。 パイの実は、64層にじっくり焼き上げたパイ生地にチョコを閉じ込めた、サクサクした食感が人気の商品です。 ブリュレ感をイメージして表面をカラメリゼしたパイ生地の中に、 コク深い味わいのチーズ風味のチョコを閉じ込めました。 (ニュースリリースより) 備考 新発売、春夏限定 人気洋菓子店とコラボした注目度満点の限定パイの実の登場です。 商品キーワード 新商品、春夏限定、コラボ、パイの実、PABLO監修、プレミアムチーズケーキ、カラメリゼ やはりここで注目すべきは、 「PABLO監修」「プレミアムチーズケーキ」というポイントですね! 子どもを中心に人気のある、 ロッテの「パイの実」。 六角形の一口サイズパイにサンドされた甘いチョコレート生地の味は、今なお人気の高いロングセラー商品です。 さて、今回は 「春夏限定」として 「パイの実 PABLO監修プレミアムチーズケーキ」が投入されました。 焼きたてチーズタルト専門店として人気の高い「PABLO(パブロ)」。 シズル感のあるチーズタルトのビジュアルとブランドイメージも高く、SNSでも人気ですね。 この人気店が監修したというのが今回の「プレミアムチーズケーキ」味のパイの実です。 今回のコラボは第二弾で、第一弾での大きな反響を受けての登場となります。 PABLOのロゴなど売り場でも目立つ要素があり、華やかですね。 コラボ系の商品は、他のブランドが持つ全く別のターゲット層へも切り込めるのが大きな魅力です。 コラボと聞くとついた試したくなる新し物好きな方も、多いに楽しめる趣向です。 一方で、「コラボなら相当おいしいに違いない!」とハードルが上がるのも事実! 普段はパイの実を食べない大人層も、このリッチなコラボ規格品はきっと手に取りたくなることでしょう。 (この普段食べない大人層が今回のターゲットですね) また、PABLOは大阪に本社がある会社で、関西・関東圏を中心に店舗展開していますが、まだまだ地方では店舗がないために「食べたことがない!という人も多く、PABLOを知るにもいい機会ですね。 (私が住んでいる新潟にもようやく出店のようですが、まだ食べられていません…。 本家との食べての比較ができないのが残念) ちなみに、「どのあたりがプレミアム?」と思ったら、 PABLOの人気メニュー「プレミアムチーズタルト」を再現したものなのだとか。 パイの実ファンもPABLOファンも要チェックな一品ですね。 スポンサーリンク 製品購入データ こんな場所で実際に購入しましたよー。 想定売価から言って190円前後かと。 確認すればよかった…。 「LOTTE」のメーカーロゴよりも大きく主張した 「PABLO監修」の文字とロゴが印象的。 PABLOを知る人はもちろん、知らない人にも目につきます。 「監修」というキーワードがあるだけで、より本格的な開発が行われたのだろう、と想像できますよね。 リスのイラストもPABLOのイメージに合わせベレー帽と服を着ているかわいらしいものに。 背景のブラックの上に重ねられたゴールドの模様もいつもとはだいぶ印象が違います。 明るい普段のパイの実とは違い落ち着いたゴールドの効いたカラーリングで大人向け、プレミアム感がしっかりと感じられます。 コラボとこのパッケージデザインで、つい買いたくなってしまいますね。 「PABLOでも人気が高いプレミアムチーズケーキをPABLO監修のもと、パイの実で表現!」というなんとも購買意欲をそそるフレーズが。 「カラメリゼしたパイ生地」に「コク深いチーズ風味チョコ」と商品断面図とともに説明が。 特にカラメリゼは普段のパイの実にはないものなので、期待値が上がりますね。 カラメリゼのイメージも良いですね。 片側に賞味期限。 上のパッケージの方の写真では、よく見るとアルファベットやパブロのロゴが入っています。 かわいらしいでデザインですね。 カップ麺1個に匹敵するなかなかの数値です。 パイの実の特長でもある64層にもなるパイ生地は、やはり小麦粉をもっとも含みます。 次いで、 「マーガリン」…これはバターの代替原料で日本の大手菓子メーカーでは定番で登場しますね。 バターよりもコクや風味は劣りますが、何と言っても価格が安いのでよく使われます。 しかしコラボだし、プレミアムなパイの実にはぜひバターをメインに使って欲しかった…。 (原価的にもやっぱり厳しいかな…)こちらはパイ生地に使われているものでしょう。 あとは糖類や乳成分なんかが続きますが、この商品の要であるチーズ系原料… 「クリームチーズパウダー」、含有量が低そうです。 これより含量が少ない食品は「食塩」のみ。 (食塩はたいていの菓子ではごく少量しか使いません。 しかもこれは甘いお菓子だしね) パイ部分にチーズは含まずチョコレート練り込みにのみチーズ系原料が使われているようですが、チーズケーキらしい風味はこの含量でしっかりと再現するのだろうか…と疑問に思います…。 ちなみに、 PABLO版の「プレミアムチーズタルト」の原材料のトップ3つは「ナチュラルチーズ、調整バター、プロセスチーズ、…」と続き、チーズが原料の多くを占めます(公式通販データより)。 洋生菓子と準チョコレート菓子との違いがあるとはいえ、この原材料の差(チーズの配合量の差)はかなり大きいですね。 原材料構成だけ見ると、「パイの実 プレミアムチーズケーキ」はチーズ要素はかなり少なくほんのりとチーズの風味があるだろう、というくらいの予想ですね。 添加物は、乳化剤・着色料・香料で、チョコレート製品には定番のもの。 包装 個包装もチェック。 フタの裏にもモノクロで印刷。 内容のテーマは、パイの実とPABLOに共通する「驚きと感動」。 フタの裏部分もしっかりと活用されています。 商品実物 実際のお菓子がこちら。 笑 一部にキャラメリゼ・パイの剥がれが。 完璧な状態なのは意外と少ない…。 〈外観(見た目・サイズ)〉 〈見た目〉 いつものかわいらしい六角形のパイ生地に、 カラメリゼのツヤがなんとも食欲をそそります。 通常パイの実はキャラメリゼなしなので、特別感がありますね。 一部でカラメリゼに剥がれが見られ、またパイの剥がれた部分がカラメリゼ部分にくっついてしまっているものもあります。 パイ生地やカラメリゼは非常にデリケートとはいえ、見た目を損なってしまっていて少々残念です。 これを防ぐには、個包装かトレイで1つひとつ区切って入れるかしかないでしょうね(包装原価アップ…)。 通常パイの実と違って キャラメリゼ部分の色が茶色で目立つので、どうしても気になります。 2 短辺 3. 2 高さ2. 2 六角形の特徴的なパイ生地で、一口サイズ。 通常パイ生地は崩れやすいので服やテーブルが汚れがちですが、一口サイズになっていることで食べる際に散らかりません。 他のお菓子以上に一口サイズであることがありがたいお菓子ですね。 〈香り・食感・味〉 〈香り〉 封を開けた瞬間、キャラメリゼした砂糖のような香りが強く香ります。 チーズ感はほとんどありませんが、ほんのりと香ります。 パイ生地の香ばしい香りも少しありますね。 パイの香りは、嗅ぎ慣れた「パイの実」の生地の香りそのものです。 最初の「開けた瞬間ブワッとくる香り」のインパクトがあるので、香料感がけっこう強い印象です。 〈食感〉 最初にパリッとしたカラメリゼ部分、そのあとサクッとしたパイ生地とやわらかいチョコレート生地の食感が楽しめます。 それぞれ食感が違うのがいいですね。 層の厚みがある分、パイ生地のインパクトが最も大きいです。 カラメリゼは薄い層、チョコレート生地もそこまで厚くはないので、パイ生地の主張が強いように感じます。 〈味〉 今回のフレーバーの要である 「チーズ感」の弱さが気になります。 カラメリゼされた砂糖のほろ苦さと甘みは出ていますが、チーズ味の方がかなり弱いですね。 チーズの風味よりもカラメリゼの香りとパイ生地の風味の方が強く、チーズは完全に隠れています。 チーズよりも油脂感強めかな。 全体にマーガリンや植物油脂がふんだんに使われ、肝心のチーズが少量の「クリームチーズパウダー」ですからね…原料的には、ある意味納得のお味です。 PABLOの「プレミアムチーズタルト」は主原料がチーズでしたが、こちらのチョコレートは上記の通りチーズの含量が少なめ。 それに比例してチーズ風味が弱まってしまっているのでしょう。 まして今回は「PABLO監修 プレミアムチーズタルトをパイの実で表現!」となれば、否が応でも期待値が上がっていますからね。 PABLOのチーズタルトを食べたことがある人はもちろん、ない人も「濃厚なチーズの風味」を期待したことでしょう。 この想像と実際のギャップが大きいように思います。 買う側がこのコラボで求めるのは「ほんのりチーズ風味」でなく「まるでチーズケーキそのもののような」味わいでしょうからね。 あまりにほんのり過ぎます。 多少原価が上がってもチーズの配合量をもう少し多めにした方が、消費者の満足度が上がったのでは?と感じました。 これでもしコラボがなければ「いつものパイの実と比べて、特別感あるな」と思ったかもしれませんが、「チーズタルト専門店監修」で薄味のチーズ風味なのが残念でなりません。 (もっとしっかりダメ出しを…) 辛口の感想になりますが、やはりそれだけ「人気店とコラボ」は、ハードルが上がるということかと思います。 個売りと箱入がある。 他社、他ブランドの競合商品 チーズケーキ味は、チョコレートやクッキー、ビスケット、アイスの分野で特に人気のフレーバーです。 チーズケーキ自体が人気で濃厚な味と香りから消費者からも人気があります。 コラボすることで売り場展開のしやすさ、メディアで取り上げられやすい、コラボ先でも宣伝してくれるなど、コラボは広報面でもプラス要素がたくさんです。 近年ではこうした安価なお菓子にも高級志向のものが増え、好評を博している。 女性が食べやすいサイズ設計にし、おどろくほどのチーズ感を表現した。 2017年3月発売。 コラボによる期待感は高いが、実際の商品の品質がやや低い一品です。 今回のコラボ品では小麦粉、油脂類、砂糖を中心にした原材料になっており、 チーズの配合量は少なめ。 そのせいでチーズの 風味が弱い仕上がりになっていました。 これが(抹茶や香辛料などのように)少量で風味が出るフレーバーなら良いのですが、量が少ないと特徴の出にくいクリームチーズ系は、どれだけ配合できるかで品質もかなり変わってきます。 香料などで増強しても、原料からくる味の強さはそうそう変えられません!(手作りでチーズケーキなど作ったことのある方はチーズの量の影響がよくわかるはず) カラメリゼの風味は良かったので、剥がれやくっつきがあったのが少し残念かな。 見た目も重要な要素ですからね。 コラボという点とパッケージは良かったのですが…やはり「専門店監修でその味を表現!」というからには、少しでもそれに近いだろうお味になっていてほしいものですね。 (全く異なる原料・原価でそれに近づけるのは相当困難とはもちろん承知していますが…消費者としてそうなっててほしい!) もし第三弾コラボの計画がある際には、ぜひともチーズ含量あげてください!(願)(チーズ味好きなんです…!) まとめ 焼きたてチーズタルト専門店とコラボした、 春夏限定「パイの実 PABLO監修プレミアムチーズケーキ」。 パイの実ファンはもちろん、チーズケーキ好きやPABLOファンは要チェックの一品でしたね。 私は辛口評価にしてしまいましたが、ネット上では賛否両論のようです。 「チーズの風味があっていつものよりもおいしい!」という人もいれば、「チーズの味弱い…」という人も。 気になる方は、ぜひ自分で食べてみてご確認を!.

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胸キュン味のパイの実 カルビーとロッテが共同企画(NIKKEI STYLE)

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株式会社ロッテのロングセラーブランドの一つ「パイの実」が、1979年の発売から今年で40周年を迎えます。 「パイの実」と言えば、サクサクとした香ばしいパイとチョコレート。 子どもの頃に食べたことのある人も多いでしょう。 今や多くの人に愛される「パイの実」がこうしてロングセラーブランドになり得たのは、なぜでしょうか?また、40年間も続く商品を扱うマーケターならではのマーケティング戦略における悩みや楽しさとは? 「パイの実」のマーケティング事情について、株式会社ロッテ ロッテノベーション本部 ブランド戦略担当 焼き菓子企画課 焼き菓子企画チームの河村宏介さんに話を伺いました。 世の中の「ちょっといいお菓子を食べたい」というニーズに応え、パイの味わいや食感を誰もが気軽に楽しめるお菓子として開発した商品です。 世の中のニーズに応えるため、当時の社内の技術責任者が海外の展示会を訪れたときに、生地と油脂を折り込んで重ねるパイの製造機械に着目しました。 それから工場に導入し、パイの中にチョコレートを入れた、ひと口で食べやすいパイチョコ菓子が誕生したのです。 商品名は、当時の社内デザイナーが名付けました。 品質の開発段階で試作品を口にした瞬間、子どもの頃に雑誌で見た、焼くとパンのような甘い香りがする熱帯植物「パンノキ」の記憶が蘇り、アイデアがひらめいたそうです。 「パイが次々となる木」がある森をイメージしてデザインを起こし、「パイの実」と付けたと聞いています。 私も「パイの実」を担当するまでは知らなかったのですが、お菓子としての夢が詰まっている、非常に素敵なエピソードだと思っています。 「ちょっといいお菓子を食べたい」といった世の中のニーズをうまく汲みとれたことが要因ではないかと考えています。 また、ほかの商品にはなかった「パイチョコ菓子」という独自性と、温かみのある絵本のような世界観のパッケージデザインもお客様の心をとらえ、ヒットにつながったと考えています。 このデザインは、発売当初からずっと変わっていないのでしょうか? はい、発売当初からあまり変わっていません。 森の中でパイが木に実っている様子、リスなど、マイナーチェンジは重ねながらも、このデザインで展開しています。 お客様調査で、お客様に「『パイの実』と聞いて、思い浮かべるイメージは何ですか?」と商品など何もない状態で尋ねると、このデザインの様子をそらで言える方が多くいらっしゃいます。 発売以来40年間、雰囲気を変えていないこともあって、お客様の頭の中にイメージが根付いているようです。 発売当初は当時から人気タレントだった郷ひろみさんを起用してキャッチーなテレビCMを打ち出し、ブランドの認知度向上や店頭での定着化を図るマーケティング施策を行っていました。 定着するまでテレビCMを投下し、店頭露出を最大化しながら、成長してきました。 また、世帯数の増加に合わせて、1986年には大袋商品(当時は「ファミリーパック」という名称)を導入し、商品の販売形態を拡張してきました。 直近では、コラボ商品や付加価値がある新しい商品展開を行っていて、これがトライアルの機会を創出し、間口の拡大に寄与していると思います。 例えば、チーズタルト専門店とコラボレーションした「PABLO監修プレミアムチーズケーキ」やカフェチェーンとコラボレーションした「コメダ珈琲店監修シロノワール」の展開や、パイ生地に発酵バターを使用した「発酵バター香るパイの実<アップルパイ>」のような、今までにない価値を実現した期間限定品を販売しました。 こうしたユニークに富んだ期間限定品を展開することによって、「『パイの実』を久しぶりに買ってみようかな」と手に取ってもらう機会を多く創出できたことが、顧客数の増加につながっています。 河村さんは、入社当初よりマーケティングの部署に所属されているのでしょうか? マーケティングの部署に異動してきて3年目になり、約1年前より「パイの実」を担当しています。 以前は営業、そして生産関係の部署にいました。 現在のマーケティングの部署では、今までの営業・生産の両面の経験を活かし、多様な視点を持ってブランドを見られるところが面白いと感じています。 入社して10年を迎えますが、私は子どもの頃から「パイの実」が大好きで、いつか「パイの実」に携わる仕事ができたらいいなと思っていました。 こうして偶然チャンスを頂き、今の仕事ができるようになり、大変幸せに感じています。 工場、研究、デザイナー、営業など、さまざまな部門と連動しながら「パイの実」のマーケティング業務全般を行っています。 お客様調査や市場調査からヒントを得て、お客様にもっと「パイの実」を好きになってもらうために、日々パイの実を食べながら、さまざまな企画を考えています。 お客様調査の結果を見たり、お客様と話していたりすると、ロングセラー商品はお客様の中でブランドイメージがある程度築かれていることをよく感じます。 そのため、ブランドの変えていいところと変えてはいけないところをしっかりと見極めた上で、成長戦略を描いていく必要があるのです。 何かに迷ったときは、いつもこの「ユーザーオリエンテッド」という言葉に立ち返るようにしています。 「消費者の立場になって考えること」を意味する。 そこからいろいろな新しい発見やアイデアが生まれることもあり、非常に面白いです。 まずは、お客様とブランドのつながりや関係性を知っておくことがとても大切です。 その上で、「ユーザーオリエンテッド」とあるようにお客様の立場になってブランドの戦略を構築し、商品や施策を考え抜き、実行に移すことが重要だと考えています。 「パイの実」は変えてはいけないところが多いと感じていますが、最も重視しているのは商品のルーツにもなっているパッケージデザインです。 お客様に非常に強く浸透しているので、崩してはいけないと考えています。 例えば40周年のリニューアルにあたり、2018年に現行から少し変えたデザインをお客様調査したところ、やはり「『パイの実』ではない」との声がありました。 とあるお客様は「私の『パイの実』に余計なことをしないで!」と言うくらい、それほどまでに商品のイメージが出来上がっています。 しかし、それが逆にブランドの資産であると思っているので、やはり変えてはいけないところなのだと再認識しました。 一方で、変えていいところ、言い換えるならば、変えて伸ばすべきところが2つありました。 1つは、変えてはいけないところとしても挙げたパッケージデザインの世界観です。 お客様はあのデザインの世界観をイメージしてくれていますが、それはまだ表面だけにとどまっていて、深くは浸透していないと感じています。 そこで、奥行きのある世界観に触れてもらうために、リスが登場してほっこりするような物語やリスのメッセージをパッケージの裏面に掲載するという新しい企画を打ち出しました。 より身近に、より深く、「パイの実」の世界観を感じてもらえたらと思っています。 もう1つは商品の品質です。 「もっとおいしくできる可能性があるのではないか?」と研究員と突き詰め、2019年4月に品質リニューアルを行いました。 長年研究を重ねていたのですが、大きく変えすぎると「あまり変えないでほしい」となるため、今回は変えてもいいレベルの見極めが非常に重要でした。 その施策が、世の中に大きく広まっていく点も、面白さがあると思います。 「パイの実」は認知率の高い商品なので、お客様に聞くと、皆さん「一度は食べたことがある」という話になります。 例えば「小さい頃におばあちゃんがいつもおやつで買ってくれていて、それがすごく思い出に残っています」という話や、兄弟で分け合って食べていた方が「今は子どもや旦那さんと一緒に食べている」といったエピソードを聞くことがあります。 そうしたお客様の話を聞くだけで、ブランドの歴史を感じることができますし、自分自身が携わることができて嬉しいと感じます。 ロングセラーブランド共通の課題にもなりますが、昔からあるのが当たり前となってしまい、ブランドの鮮度感が低下していると感じます。 また思い切ったコミュニケーションをお客様とあまりしてこなかったためにブランド価値の醸成が図れておらず、ブランド自体が希薄化してしまっている点が「パイの実」の課題です。 「パイの実」を100年経っても変わらず愛されるブランドにしていくべく、40周年を機に、より多くのお客様に手に取ってもらい、もっと好きになってもらうための施策を打ち出しています。 先ほどご紹介したパッケージでの取り組みのほかに、「パイの実」のターゲット層である20~40代の女性に人気の俳優・吉沢亮さんを起用したプロモーションを行っています。 Web動画などを使いながらコミュニケーション施策を展開し、新鮮さを取り入れることを意識しました。 また、年数回発売の期間限定品に新しいテーマ性を持たせ、今年は「ひとくちスイーツパイ」というコンセプトでシリーズ展開を行うことにしました。 「パイの実」が潜在的に持っているスイーツ性を最大限に表現するため、これまでとは異なるトーンのデザインに刷新し、品質ではパイ生地の色を変えるなど、「パイの実」としての新しさを打ち出しました。 その第1弾が「苺のミルフィーユ」で、おかげさまで計画を上回る販売を記録しています。 第2弾の「クレームブリュレ」は、「パイの実」ファンが好きな、パイ表面の糖がけにこだわり、カリッとサクサクの食感を実現しています。 発売から40年が経ち、子どもの頃に食べて、大人になってからは食べてない方も結構いらっしゃいます。 この「ひとくちスイーツパイ」は、そうした方にもう一回「パイの実」を手に取ってもらうトライアルの役割として位置づけています。 例えば「苺のミルフィーユ」(写真左、販売はすでに終了)では、リスが苺を摘んできた設定で苺を持たせたり、パティシエの衣装を着させたりしている。 お客様も意外と気づき、「今回の衣装はかわいいですね」といった反響があるとのこと。 画像提供:株式会社ロッテ ただ、いずれの施策も「パイの実」らしさは外さないように意識して行っています。 弊社の研究員とチームを組んで、さらなるおいしさの進化をテーマに、品質改良に取り組みました。 お客様調査でもパイ生地のおいしさに価値を感じていただけているお客様が多く見られたこともあり、よりパイ生地を香ばしく、そのパイ生地と相性が良いまろやかなチョコレートに改良しました。 ぜひ体感していただけたら嬉しいです。 パイ生地をリニューアルしたことを表現するべく、通常パッケージと同様に「こんがり香ばしいパイ、実りました。 」のコピーが左上に入っている。 このリニューアルでパイ生地がおいしくなったことを効果的に伝えるために、通常よりもサイズが大きく、チョコが入っていないパイだけの商品を、「パイのみ」という名前で限定的に展開しました。 ロッテのオンラインショップで販売し、非常に多くのメディアに取り上げていただき、「パイの実」がリニューアルしたことと、40周年であることを広くPRできたと思います。 「パイの実」の世界観を表現した絵本と「おおきなパイのみ」などを詰めたスペシャルボックスを限定で配布し、反響を得たという。 「パイの実」は、プロモーションについて「静」と「動」で表現すると、ずっと「静」だったブランドです。 しかし、今後はブランド価値の醸成を図るために、「動」、つまりアクティブなコミュニケーション戦略を考えていきたいと思っています。 そんな「パイの実」を世界中の方々に食べてもらいたい、というのが私の夢です。 世界中のどこにあっても、商品のおいしさやパッケージの世界観など、通じるものがあると思います。 最初にお話しした誕生のルーツにもつながってきますが、これからも夢とおいしさが詰まった「パイの実」を皆様にお届けできたらと思います。 株式会社ロッテ 「パイの実」「コアラのマーチ」「チョコパイ」「雪見だいふく」に代表される菓子やアイスクリームなどの製造および販売を行うほか、ゴルフ場・ホテルも経営する。 創業:1948年6月 本社:東京都新宿区 代表取締役社長:牛膓 栄一 「パイの実」公式ホームページ.

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