左から「SIM2」「SIM2 MAX」「SIM2 MAX・D」。
「SIM2 レスキュー」のパフォーマンスは未知数だが、見た目に関しては「A評価」より悪い点数はつけられない。
角ばっていることでフェースの見た目はズッシリとした感じ。
アスリートには強い味方になりますね。
しかし、正面から見ると、この2モデルが全く違うものであることが分かる。
従来のテクノロジーである、ツイストフェースや貫通型スピードポケット、イナーシャ・ジェネレーターなどは引き続き搭載しています。
SIMでは飛距離の追求をおこない、SIM2では寛容性を追求しています。 ポンと置くとフェースが少し左を向くフックフェースの設定。
ほぼ右のミスは出ませんでした。
ちょっと少なめに感じるスピン量で飛んでいくので、これくらいのヘッドスピードならSIM2 FWよりMAX FWのほうが安定した距離を打てそうです。
ヘッドが小さくなってスイートエリアが狭くなったのかなと懸念しましたが、視界から入る情報とは逆でした。
「貫通型スピードポケット」「マレージング鋼ツイストフェース」「スチールソール」など搭載されているテクノロジーや製品的特徴は前作と大きく変わったところは見受けられません。 テーラーメイドが「GAPR」の開発過程で学んだことは、「高打ち出し・低スピン」を煮詰め過ぎたということだろう。
10自然とつかまるので安心して右を向いて振り抜いていけますね。
それだけ前作の完成度が高かったということでしょう。
要するに、メーカーがマス向けのハイブリッド型クラブを開発してきた一方で、プロツアーにおいてこのカテゴリーの存在感は本当になかったと言える。
5 払い打ちでもよく拾ってよく上がります。
力強いボールが打ち出されます。 5 ヘッドスピードが遅めのゴルファーはどうしても芝の上から球が浮きづらいですが、 ドローバイアス設計と低重心設計とロフト設定がその難問を解決してくれます。
人によってはつかまりづらいと感じてしまうかもしれませんが、右に飛び出してスライス……なんて弾道は出ないですね。
小ぶりなヘッドの操作性は良好で、コントロールがとてもしやすいです。
スコアは気にせず楽しむゴルフに転換しましたので甘い点数です。
ドライバーがSIMシリーズで、そろえてFWを購入するならドライバーと同じシャフトを選ぶのがベストでしょう。
より厳しいライから狙い通りの弾道を打つならSIM2 FW、打点のミスを許容して欲しいならMAX FW、右へのミスを減らしたいならMAX D FWといったところでしょうか。
薄めにヒットした時によく持ち上がるように改善されています。 ヘッドをローテーションさせてボールをコントロールするより、ヘッドローテーションは少なめにしてヘッド軌道でボールを曲げるようなイメージを持つと、ある程度は曲げることができます。
さらに上がりやすくなってスピン量が減った感じ。
純正には「TENSEI SILVER TM50」が装着されており、カスタムモデルも用意されています ネックの調整機構はSIM2だけ SIM2 FWは、高打ち出し低スピンの強い弾道を追求しつつ、操作性も持たせたアスリート仕様。
これなら、ほかの3Wでボールが上がりきらない方でも使えそうです。
ヘッドの挙動とタイミングが合わせやすい。 前作とかでも打感はあまり良くないと良く聞いていましたが私はとても好きなクシャッって感じのカンカンしてない感じで好印象でした。
12各モデルのポジショニングとしては、下記のとおり。
1度でこんなに違うものなのか、重心の違いでより高く上がるのか、、、 めっちゃ楽に上がります。
直線的な弾道をイメージする方にはとても扱いやすいでしょう。
反対に「SIM2 レスキュー」は、トップラインよりもソールの方がワイドで、四角いトゥがアダムス(Boxer、Proto、Peanut)を思い出させてくれる。
5 ターンは控えめですが、手首を返さなくてもフェースに乗ってくれます。 25 約309 約47 D2 5 中調子 3W 15 SR 57 43. 叩いても吹けないテイストと抜けのいいソールは継承されています。 ちょっと形状が違うかな、くらいの印象で構えやすいです。
8従来のドライバーは重心位置を最適化するため、また異素材や複雑な構造を実現するため、パーツを別々に製造してそれらを溶接しており、溶接できない部分はパーツ同士を接着してヘッドを構成していました。
飛距離も申し分なし! SIM2 FWとの違いは、ボールが上がりやすく、スピンがやや増えるといったところでしょうか 1Wと同時購入なら同じシャフトを入れたい MAXには純正のTENSEI BLUEのほか、カスタムシャフトモデルとしてグラファイトデザイン「TOUR-AD HD-6(S)」やフジクラ「スピーダーエボリューションVII 661(S)」、三菱ケミカル「Diamana TB60(S)」と、合計3種類が用意されています。
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1ブランド」の地位に就くように思われた。
中調子の純正シャフト 50グラム台、Sフレックス ドライバー同様に適度にシャフトが動く特徴は一緒でした。 引っ掛けが出にくいので左のミスが気になるゴルファーにオススメです。
5またアドレス時において、両モデルの形状は構えやすくてそれぞれ似ている。
打感はSIM2とさして変わらないですが、しっかりと捕まえているなぁという 芯のある打感というかんじですかね。
「SIM2 MAX」「SIM2 MAX D」は100ドル安い299ドルだ。
価格と発売時期 「SIM2 フェアウェイウッド」の定価は399ドル。