この崩壊した世界で彼女らは、飲み物や食料、兵器も見つけ、またロボットや未知の生物とも出会う。 雪合戦をしながらユーリは話します。 またこの生き物は「この都市にもう人はいないの?」というユーリの問いかけに対し「観測していない最上層以外、現在生きている人間は君たち2人しか知らない」と答えています。
3表情こそ描かれていませんがマンガながらも迫力ある空は 今までの冒険の険しさと、何かを達成した充実感を感じさせるのに十分インパクトがあり チトとユーリのこの際の言葉も小声で呟き軽く同意するという 大きな世界の中のちっぽけな二人という印象が強くなりました。
なんて言うかね、言葉で表せないかも。
おじいちゃんからもらった鍵はケッテンのエンジンキーですぐに使ってる 黒い石の模様は右の円が地球 3本の線が長く伸びており先は二重線で停止している(3基のロケットが全て途絶えている) 一列に並ぶゲージのうち2つが光っている(生き残りが2人)なぜゲージが7つかは不明 両方の円の中心円から伸びる隣接した光る2つの印(転送装置) 離れた場所がつながっていることを表している 黒い石が転送装置であれば死体が一切ないのも全員転送したからだろうか 左の円が月だとして外周の円は一本の線ではなく途切れ途切れの線なのはなぜか? その他四角形や左の円の台形は何か? 二人が寝た後では明らかに石の雪と氷がはがれ黒い表面が多く露出している (寝る前126ページ、138ページ、142ページ、黒い面積は少ない) (寝た後154ページ、黒い面積が多い。
自分では気づかなかったのですが、EDにはチトとユーリが雪合戦するシーン(最終回)が描かれています。
そして自分は最後までこれを認識したまま生き続けられるだろうかと。 モノリスで違う世界にワープした可能性 チトとユーリは最上層階で死亡したというエンドを信じたくないのもありますが、最後に出てきた謎の大きな石=モノリス=ワープストーンになっていて、ふたりは今後も他の惑星で生きていくのではないか?と考察します。 幼いころに何もない廃墟に投げ出され二人きりで協力しながら生き、最後は死を覚悟する。
9様座なところに赴く様子はそこにいる人との対話や一緒に行う体験、知らない世界に触れる様子はまさに終末的でありながら旅行的であります。
その時、彼女は肩の荷が降りた様に笑顔で空を降りてゆきます。
しかし、翌朝目覚めると謎の生命体「エリンギ」が現れてユーリを一飲みにしてしまうのだったーーー。
掴み所がないです。
「生きるのは最高だった」と言いながら夜空を見る二人の姿は、まさにこの最終回の見せ場でした。
自ら言葉を発することはなく、近くにあるラジオや無線機などを介して言葉に似た音を出しています。
チトとユーリは何者なのか お互い父母の話は全くしない。
そう考えると、終わるまで終わらない旅は、終わってからも終わらない、のかもしれません。
『』のご紹介 が終わってしまった。 最後にはこれまで大事に書き留めてきた日記すら命の糧として、最上部を目指しました。 拾った「びう」を飲んで酔っ払ったり、魚を見つけたりロボットと会話する。
3こちらも早く読まないと。 それは最終回中でもチトの言葉に現れていますし、何が正しかったのかはわかりません。
何だこれ。
これが何のために存在しているのか。
第2巻の最大の見どころは、街のいたるところにあるこの像たちと、信仰のお話でしょう。
なんじゃそりゃ凄すぎる。 悲しすぎる! 死にたがっていた人工知能を手に掛けたとき、終わりへと繋がる道が始まりました。 なぜなのでしょうか。
結構高いところからロープで降りて行ったり、ケッテンクラートを押したりと少女らしからぬ体力の持ち主です。 そんな『少女終末旅行』の世界観を支えているのは、描きこまれた背景。
ただし、ヌコたちは神様である人工知能のように、人類になにかを与えるようなことはしません。
チトとユーリの姿を見ていると忘れがちですが、厳しい終わりの世界の現実が垣間見える瞬間でした。
そんなチトの気持ちにユーリも共感。
主人公が死ぬ作品は名作が多いとは言いますが、ただ単純にそんな殺生なことはせんでくださいよ~;;という気持ちと、つくみずさんは完全な絶望の最終回は描かないだろうという期待もありました。 そこまで都合良く行ったらかえってんんん???となっていたに違いありません。
1。
それにつれ、物語もどんどんと核心に迫る展開となっていきます。
・・・これ褒めすぎかな? — 🥕にんじん師匠🥕 Ninzin244 今になって少女終末旅行最終巻読んで号泣 — とり ri712 少女終末旅行、最終巻読んでると、自然と涙が溢れていた。
最上階=旅の終わり この旅はもともとおじいさんに上を目指すように言われたことが元になっています。
そして、最後をどうするかは寝て起きてから考えようと二人仲良く眠る姿がズームアウトしていき、年に眠る機械や建物の遺物を転々と映しながら物語は幕を閉じます。 全てが終わるから」と勧められた。 」を連想しなくもないけど、ノリとしてはどちらかと言うと「人類は衰退しました」に近いゆるめな感じ。
最後のチトとユーリたちが遠ざかりつつ、様々な建物などが見える場面も、この物語の端々で示唆されています。
『少女終末旅行』は漫画家のつくみずによりwebサイト『くらげパンチ』(新潮社)にて、2014年2月21日から2018年1月12日まで連載された漫画作品です。
双眼鏡でイシイの笑顔を見て、ユーリは「仲良くなったのかも、絶望と。
のんびりしているはずなのに、読んでるだけで悲しい気持ちになってくる。
スポンサーリンク 目次• 出会う人々や二人の間での出来事を通して二人はなぜ世界が終わったのかなぜ人間は戦争をしたのか、宗教や信仰の意味など様々なことを考えます。 過去には巨大な階層型の都市を作ってしまえるほどの科学力、技術力を持った人類が一度滅び、そこに今の人類が、過去の遺産を利用する形で生存しているということです。 3月9日発売のコミックス第6巻をはじめ、作品の展開はもう少し続きますので、最後までぜひお付き合いください。
16チトの運転するケッテンクラートに、わずかな食料と必要なものを乗せて訳も分からないまま旅立った。
そして、とうとう焦がれていた最上部に辿り着きました。
前者に関してチトはたどたどしいながらも解読しその意味を理解できるようで、寺院では何のために建築されたのか、どんな信仰だったのかなどをユーリに解説してくれていました。
著者 つくみず 出版日 2016-11-09 さらに衝撃的なのは、ついにふたりが地球の終わりが近づいていることを知ってしまったこと。