しかし、その場合には、もともともの家を建てた建築会社、又は、床下エアコンに関して十分な知識と技術のある会社でなければ、良い結果は得られません。
吹き出し口には、足やモノが落ちないようにルーバーや格子などが必要です。
隙間から床下の暖気が上がりやすいと、室温測定部分が暖かくなってしまい、室内が暖かくないのにエアコンが止まってしまうこともありえます。
第一種熱交換換気の給気とエアコンの冷暖気をダクトレスで建物全体に給気する設計• またストーブなどと違い火を使うこともなく、灯油など燃料の補給をする手間も省けます。
しっかり勉強して施工さえすれば、床下エアコンは工事費もお値打ちの冬の代名詞になりえるポテンシャルがありますが、一歩間違うと 【床下エアコンなんてしなければよかった~!。 不具合時などはメーカーの補償を受けることが出来ない可能性があります。
15床暖房よりも安価で家全体を暖かくすることが可能な床下エアコンですが、万が一失敗すると寒いだけでなく、色んなリスクに襲われます。 設置する場所が良くないと、上手く風が行き渡らなくて効率が下がります。
冬場は暖かい空気が換気扇によって外に排出され、給気グリルから外部の冷たい空気が室内にそのまま入ってくるため、せっかく暖かくした室内の温度が下がってしまいます。
例えば立ち上がりの基礎を抜く場合は 基礎の下に補強を入れないとダメです。
ガラリとは通風と換気をする為のルーバー状や格子状の通気口です。
5k件のビュー 2018年5月23日 に投稿された• 2m程度になっています。 床下エアコンについての解説 「床下エアコンって何!?」から説明しないといけないですね! おもに床下エアコンが活躍するのは冬の暖房期です。 本当にエアコン1台で1階の床全体が暖かくなるのでしょうか? また床暖房とはどう違うのか? 気になる電気代は? メリット、デメリットは? など、知りたいことは山積みです。
8同じ床からの暖房である床暖房と、月々の電気代の比較をしてみましょう。 床下に暖かい空気を吹き出して、 それを家の中に入れます。
床下エアコンをつけたいという方は、今回の記事が参考になったら嬉しく思います。
床下エアコンの設置口です。
居室だけでなく、トイレや廊下にも設置することにより、どの空間も均一に近い温熱環境が整ってきます。
そのため、床下エアコンのリフォームを行う場合は、高度な知識がリフォーム屋さんに必要となります。 運ばれてきた熱は室内機から室内に放出され、部屋が暖かくなります。 誤作動の起こりにくいエアコンってナニ?どんなの? エアコンの誤作動とは、室内の温度を感知して、適温を維持する温度センサーが正しく働かず、室内を適温にできない問題です。
7基礎コンクリートは完全に乾くまで、 平均一日、 約10Lの水が出ると言われています。 。
床下エアコンのメリットは、導入費の安さのみで、快適さやメンテナンス性、ランニングコストは、蓄熱式床暖房の方が優れているのでしょうか? 床下エアコンのメリットは、イニシャルコストとランニングコストです。
間違いだらけの床下エアコン設置方法 まだまだ最近の暖房システムである床下エアコンですから、いろいろと間違った情報が飛び交っているのも事実です。
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・床下エアコンとは関係ありませんが、床下空間の空気が室内の空気と共になるため、結露やカビのリスク対策が必要となります。 点検とメンテナンスも重要となってくるので、断熱工事の知識、技術が確かで、アフターフォローの体制が整った業者を選ぶことが重要です。
15エアコンから出てくる 暖かい空気がすぐ 跳ね返りやすい構造になっていますよね?これだと、暖かい空気が吹出口から上へと上昇してしまい、エアコンの 吸込口に戻ってしまいます。 その理由は、エアコンから出る暖かい空気が上に行くばかりで下に降りてこないからです。
空気が循環する家の設計でなくては効率良く家中が暖まらない 仕切りの多い家では、1台の床下エアコンで家中に暖かい空気を循環させられません。
高温多湿になるとカビやシロアリ被害が起きる 床下断熱を導入するために基礎断熱が必要となります。
・・・これをお勧めしています。
高温多湿になるとカビやシロアリ被害が起きる• 漸くご提案できるところまで来たんですが、 簡単に、床下エアコン設置して!といっても、 実績あるところに頼んだ方が安心です。
20基礎断熱のメリットである床下が冷えないことを強化するような意味合いで床下エアコンを使う場合があります。 よく言われる 「地熱の利用」 実はほとんど期待できません。
土間コンクリートから大量に発生する水蒸気によって床下が高温多湿の状態になってしまうことが原因です。
二重床になっている床下部分に空気を送り込んで、床に設けた吹き出し口よりエアコンの空気を室内に送り出すのが床下エアコンの暖気の流れです。
床下エアコンは 普通のエアコンを床下に設置するだけなので、 コストも抑えられますし、エアコンは 電気代の安い暖房器具ですので、 ランニングコストも安いです。
元々が寒冷地で使われ始めたものなので、 夏の暑さ対策については、別途対策が必要になります。
なので床下空間を外気とは遮断する方法が必要で、図に示すように「基礎断熱工法」が必須となります。
誤作動のおきにくい設置方法をするエアコンとは? エアコンには壁掛け式の他に床置きエアコンというタイプがあります。
蓄熱式床暖房の配管はコンクリートに埋設されるためメンテナンスは不要です。
日射熱を取得する設計なので、晴れた日はエアコンを運転しなくても十分な暖かさが得られます。 床置きエアコンが、床面から出ていても見た目の違和感がほとんど無いから DDSボードと書いてあるのが基礎床版全てに設置した断熱材。 メーカー保証の対象にならない 壁掛けエアコンは、壁にかけて使用した際には、故障に対するメーカー保証がありますが、床下エアコンとして使用した場合、故障してもメーカーは保証をしてくれません。
12誤作動が起こりにくい、完全に床下に設置するより掃除がしやすいというと面があると同時に、壁掛け式に比べ扱っているメーカーや機種が少ない為、選択肢が限られる、価格が壁掛け式の倍であるなどの問題点もあります。
ご参考までに。
・床下エアコンと高気密高断熱住宅の組み合わせの為、空気が乾燥しがちになりますので、安い温湿度計を置いてチェックする。
56以下(HEAT20のG1グレード以上) 気密性能としてC値0. よくご存知かと思いますが、暖められた空気は軽く上にあがる性質があります。