4.河川水質• 自分たちが子供の頃に遊んだ川を取り戻したいと願う地域の方々が集まって立ち上げられた「遠賀川づくり交流会」の皆さん、直方市役所、そして国土交通省遠賀川河川事務所の皆さんと一緒になって、子供たちが安全に遊べる川、地域の人々が親しんでくれる川のデザインに取り組みました。 2.利水の歴史• 講師の先生に魚の特徴などを教わりながら調べていました。 毎年夏休みになると「めだかの学校」が開催され、子ども達の楽しみになっています。
168.人口・産業経済・交通• 【開催概要】 日 時:令和元年(2019年)9月29日(日)10:00~15:00 場 所:飯塚市遠賀川芳雄橋周辺河川敷(飯塚あいタウン前) (JR福北ゆたか線「新飯塚駅」から徒歩約10分) 主 催:「遠賀川と飯塚河川敷を市民の憩いの場にしよう会」 対 象:一般の方、特に親子連れ歓迎(参加費無料) たこあげ制作は、事前に申込みが必要(参加費500円) お問合せ:飯塚商工会議所 TEL(0948)22-1007 【関連リンク】 産業理工学部 建築・デザイン学科 准教授 小池 博(コイケ ヒロシ ) 関連URL:• 4-3 河川の維持の目的、種類及び施工の場所• ワークショップにおいて地域住民と行政の介添え役として意見を集約し、それを実現するために粘土を使ったわかりやすい模型によるプレゼンは、住民から大好評で高い信頼を得ていた。
完成から10年以上が経ち、ずっと以前からそうだったような風景に成熟した川辺は、週末はもちろん平日でも多くの人に利用されています。
8.人口・産業経済・交通• 2.河川の概要• 1.水利用• 上流域に住む私達の飲み水となる川、下流の人達にとっても大切さな飲み水となる川の事、普段目にする事も無い初めて見る身近な川の中の生きもの達、目キラキラ、興味津津です。
2.河川環境• 詳しくは各出張所にお問い合わせください。
「100年後に残るものを作ろう」。 呉ダムに流入する小川が整備されて公園になっています。 3.河川環境• 第2章 河川の現状と課題• きれいな川を汚さないようにゴミのポイ捨てなどしないようにします。
22-2 河川利用及び河川環境の現状と課題• 第1章 河川及び圏域の概要• 遠賀川流域においても、台風接近等における流域各市町村長の避難勧告等の発令に着目した洪水対応のタイムライン(案)を各市町村とともに作成しています。 台風接近時の防災行動計画(タイムライン) 大規模な水災害による被害を最小化するためには、インフラの予防対策に加えて、災害の発生を前提に対応を強化することが重要です。
100年後も笑顔で満たされていますように。
直方の河川敷が第一期、二期とその姿を変えているように、風景は常に変化し続けるものです。
台風接近時にはタイムラインに基づいて対応するとともに、事後検証を行い改善していきます。
戦後、治水を最優先して河川改修され往時の懐かしい水辺の風景を失ってしまった川は日本中にありますが、遠賀川もその一つです。 3.改修方針• そのためには、私たち一人ひとりが「川を守り、育てていく」ことが欠かせません。
143.河川の水質• 他の団体の存在や活動を知って頂くことで、団体の活動や交流の輪を広がったり、遠賀川に関心を持つ方々が生まれそして仲間になっていくことに、少しでも役立つことができたらという願いを込めてまとめました。 2.河川の概要• 第4章 河川の整備の実施に関する事項• また、河川敷にはペットボトルや空き缶、バイクや冷蔵庫などの不法投棄されたゴミが、さらに遠賀川の水を悪くしています。
遠賀川流域の子ども達と共に学習し、川を守っていこうと今年も多くの学校や河川愛護団体によって遠賀川河川環境学習会が開催されました。
学習内容はそれぞれの団体や学校で工夫され、子ども達が楽しく学べるようにしています。
石積みの目地に工夫をすることで、春から秋にかけてはそこから草花が育つようにしました。
3.施工の場所• こうして少しずつ、そして着実に整備が進んでいる。 3-1 河川整備計画における基本理念• 第2章 河川の現状と課題• 児童はおそるおそる触ると「ぬるぬるしている。 また、朝一番に樋口研究室を訪れた時、女子学生が徹夜して作り上げた模型の前のソファで寝ていた姿は感激の極みでした。
17残念なことに台風の影響で中元寺川 春日橋 での水生生物調査はできませんでしたが、教室で水質検査や、川から捕ってきた魚や水生生物を観察したり、魚の見方や特徴などを教わっていました。
心より感謝いたします。
1-1 圏域の概要• そんな時、水害対策として河川敷を工事しなければいけない状況になり、限りなく夢に近い計画であったはずの夢プランが、一部ではあるが突然実現する可能性が生まれた。
そして子ども達と共に学習し遠賀川を守っていこうと、今年もたくさんの学校や団体が河川環境学習会を開催しました。
「石材の目地を合わせたい。 1-2 治水と利水の歴史• 1.治水の歴史• 第3章 河川整備計画の目標に関する事項• 水質調査ではCODパックテストや透視度計を使って、調べていました。
川には大人の人と一緒に行きましょう。 1.河川維持の目的• 第4章 河川の整備の実施に関する事項• みなさんが遠賀川をもっともっと好きになれるような、親しみのある川をつくり、未来に誇れる遠賀川を継承したいと考えています。
第1章 河川及び圏域の概要• 2-1 治水の現状と課題• 流域の市町村は7市14町1村で、その人口は約63万人、川と人との密接度がとても高い川です。
地域住民と行政が連携し、遠賀川を通じた地域づくりの夢を語り合い、その夢を絵にしたのが夢プランである。
今年もたくさんの子ども達が生き物捕りに挑戦しました。
お問い合わせ 各交流会には自由にご参加頂けます。
学生がデザインを担当した遠賀川イベントの様子(平成30年10月) 近畿大学産業理工学部(福岡県飯塚市)建築・デザイン学科 准教授 小池 博および小池ゼミに所属する学生26人は、令和元年(2019年)9月29日(日)、飯塚市の遠賀川河川敷の公共空間を活用して親子で楽しめるイベントを開催します。 それは、まさに施工のプロである現場監督や職人達が、地域住民の長年にわたる努力と思いの詰まった川づくりだからということを聞くやいなや真剣な表情に変わり、まだ経験もほとんどない学生であった私の素材の選定や構造物の納まりに関するつたない説明を、何時間も熱心に聞き入り、疑問点はしつこく質問し、また逆に優れた施工のアイデイアを考案さえするという光景でした。
5.河川情報の共有化の推進• 相対的に流れが急な右岸側は、二から三段の小段とスロープによる構成とし、各段の境目には石積みの護岸を配置しました。
4-1 河川工事の目的、種類及び施工の場所並びに当該河川工事の施工により設置される河川管理施設の機能の概要• 会員一同、又来年の出前講座のスキルアップに向け今、一歩前へ! 1.河川愛護意識の普及及び啓発• 今回の河川学習会は前日の雨のため川での生物調査はできませんでしたが、嘉穂小学校内で水質調査(上流と下流の水の比較)や遠賀川について、災害時や大雨が降った時にどうするのか等、クイズや絵を見ながら答えていました。
3.改修方針• 調べた結果、遠賀川は見た目以上にきれいな川だと分かりました。
2.河川空間利用• プロジェクトスタッフを支えたのは樋口先生のこの言葉であった。 遠賀川の水は水道水や農業用水として、上流から利用され、利用した水は川へ流れます。 1-2 治水と利水の歴史• また、准教授の小池 博の研究の一つである空間デザインを検証するために、ひとりで持ち運び出来るウッドパネル「ソトノザブトン」を用意し、その使われ方について検証します。
17流域活動団体のみなさん 遠賀川の自然を守る、流域78団体の活動記録 私たちのふるさとを育む、母なる川「遠賀川」。
6.土地利用• この川づくりが触媒となり、次は地域の建築や都市計画、そして教育や文化的活動といったソフト面に活動が展開されることで、いつの日かさらに豊かなまちと川の風景に出会えることを期待しています。
4.河川水質• 4.気候• 子ども達は、川で採取した生き物の特徴やどのような生き物が棲んでいるのかを観察する水生生物調査の他、CODパックテストや透視度計を使ってきれいさを調べる水質検査行うことで川の状態を知ることができました。
3.河川環境• 流域には、川に親しみを持って活動している住民団体の方々が多数おられ、その活動は、地域にとってかけがえのない財産です。
流れが穏やかな左岸(下流に向かって左側の岸)は、コンクリートの護岸や駐車場を撤去し、川面まで歩いて近づける緩やかな草のスロープにつくり直しました。
1.「遠賀川圏域大規模氾濫減災協議会」を通じた取組の推進• 2-2 河川利用及び河川環境の現状と課題• 今回、中元寺川を調査、綺麗な水が流れ、豊かな自然環境が残っていることがわかりました。
沢山の生き物が棲めるきれいな川にしていく気持ちが芽生えたようです。
2.水量の把握• 呉ダムで捕った生き物たちがどんな生き物か、みんなで調べました。
1.河川工事の目的、種類• 3.河川空間利用• 2.河川空間利用• 1.河川維持の目的• 10月5日(金)田川市立弓削田小学校 田川ふるさと川づくり交流会 田川市立弓削田小学校で遠賀川河川環境学習会が行われました。
6.防災意識の向上• 1.圏域内河川の状況• そして、「改修デザインについて考える」こと。 現在までで、平成17年度と平成19年度の2回の工事を終えて、右岸側・約300m、左岸側・約1000m区間の整備が完了。 7月13日 飯塚市立片島小学校 遠賀川流域住民の会 遠賀川 雨で川の水が増水したため、室内の水質調査となりました。
53-5 河川の適正な利用及び流水の正常な機能の維持並びに河川環境の整備と保全に関する目標• 川に入って生きものを捕まえる体験で川に親しみを持ち、上流と下流の水を比較したことで、水を汚さないようにするためには、食べ物や飲み物など残さず食べること、ゴミのポイ捨てをしないことが大切だと感じていました。 。
7.自然公園等の指定状況• その後の施工現場でも、石工職人等は図面に描かれた情報以上の注意と熱意をもって仕事に励み、また設計者として納得のいかない仕上がりに対しては愚痴の一つもこぼさずやり直す場面が何度もありました。
その粘土の模型でデザインされた夢の緩傾斜の川づくりが実現した。
1.河川工事の目的、種類• 4.河川環境• とても真剣に見入っていました。